>  >  > 【閲覧注意】摘出された世界最大の腎臓!

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 血液を濾過し、老廃物や塩分を尿として排出する働きをもつ大切な臓器、腎臓。病気によってその働きが弱まれば、尿が出なくなり、毒素が体に充満してしまう。最も多い病気は、「七転八倒」の痛みを伴うとされる腎臓結石だが、それ以外にも身の毛もよだつような症状を示す恐ろしい病気があるのだ。

 その名は、「常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)」。今回は、このADPKDのために腎臓が信じられないほど巨大化してしまったインド人男性の話題をお届けしよう。

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画像は「YouTube」より

 今月22日、英紙「The Daily Mirror」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、インドのサー・ガンガ・ラム病院で、45歳の男性ADPKD患者(匿名)の腎臓を摘出する手術が執り行われた。しかし、その腎臓がとにかくスゴかった。なんと一方は2.7kg、もう一方は2.5kgという大きさだったというのだ! これは、腹部に新生児を2人抱えていたのと同じような状況だ。ちなみに、成人の腎臓の重さは通常125~170gである。

kidneys.jpg
画像は「YouTube」より

 男性は、高熱や血尿、さらに深刻な腹痛を訴えて病院にやって来た。そして、検査によってADPKDを患っていることが確認され、腎機能回復の見込みもないとして、手術が執り行われることに。外科医のチームは、3時間かけて肥大化した腎臓の一方を摘出。さらにその1週間後には、もう一方の腎臓摘出にも成功した。

「腎臓は通常の20倍の大きさで、腸の周りにもくっついていました」
「患者は今(透析機器につながれながら)腎臓移植を待っている状況です」

 手術を担当した外科医の1人、バルガフ医師はこのように語る。なお、ギネスブックに登録されている「世界一巨大な腎臓」は、同じくインドで2011年に摘出された2.1kgの腎臓であるため、今回はその記録を大きく更新したことになるのだとか。

コメント

1:匿名2015年5月 3日 10:29 | 返信

そもそも治療法が無かったんだから、病院にかかっていても経過観察しかできない。
うちの嫁も同じ病気だけど、かなり近い線まで肥大してる。(妊婦のような腹、腹腔内の2/3まで腎臓が占めている)
だが、治療していなかった訳ではなく、現在認可されている薬の治験までやった。
残念ながら、あまり効果はなく先日ついに透析になった。
インドの話だからまともな治療も受けられなかったのだろうが、肥大に関しては個人差としか言い様がない。
最初に書いたように治療法もなかったため、悪化するにしたがって起こる合併症(高血圧、脳内出血、尿路感染症)の治療や検査がメインで多発性のう胞腎自体にはほぼノータッチ。
症状の軽い人にはのう胞から水を抜いたりする外科的手法も取られるが、腎臓にはかなりダメージがあるらしい。
ちなみに、治療薬は基本的に利尿剤であり、のう胞からの水分の排出を促すだけで万能ではない。
重篤化するかどうかも完全に個人差であり、因子を持ってはいるが生涯のう胞に気付かない人もいる。

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