>  > 世の終わりは近い!? 恐るべきイエス・キリストの大予言を検証する!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント13

 今、欧米社会では急速に「終末」を意識する人が増えている。その理由は、彼らの文化的バックボーンであるキリスト教が「世の終わる時の状況」を克明に描写しており、かつ現代がそれに符合する様相を呈してきた(と考える人が増えてきた)からだ。

 彼らの終末観のイメージの元になっているのが聖書の記述である。


■終末はどのように訪れるのか?

・旧約聖書(ヘブライ語聖書)の場合

bible0529.jpg
画像は、『旧約聖書 (図解雑学)』(ナツメ社)

 たとえば、旧約聖書では、預言者エゼキエルが「終わりの日」に起きる「出来事」を詳細に描写し、また預言者ダニエルは「その時期」について語っている。有力な説によると、それはロシアとその同盟国によるイスラエル侵攻を指しており、時期はエルサレム再建(1948年)から69年後(2017年)。この時に、予言されていたメシアが到来し、はるか古(いにしえ)に神とユダヤ民族との間で交わされた契約が成就する、とされる。


・新約聖書(ギリシア語聖書)の場合

 新約では「終末予言」が旧約聖書以上に強調されている。なにしろ、冒頭の「マタイ書」ではイエス自らが予言を語り、最後の「黙示録」もまた予言で締めくくられているくらいだ。つまりキリスト教とは、仏教とは異なり、非常に明確な終末のイメージを有する宗教なのだ。そして今、欧米の人がそれを意識しつつあるという。予言についてだけ知りたい人は、新約聖書にある「マタイによる福音書」だけでも読むといいだろう。

 この書はイエスが亡くなった後すぐに――おそらく十年から数十年の間――書かれたもので、イエスとその教えの原型をもっともよく留めている。仏教だと最古の経典『スッタニパータ』ですら、岩波版の訳者である中村元氏によると、釈迦ことガウタマ・シッダールタ(サンスクリット発音)の死から1世紀以上は経過しているらしい。もし新約聖書とキリスト教について知りたければ、何よりもまず、この「マタイ書」に目を通さなければならない、といわれるゆえんである。「マタイ書」はイエスの誕生から処刑、復活までの生涯を描いた「伝記」としての内容を持つ。一方で、その生涯を通して、「モラル面」と「予言面」のふたつの要素がふんだんに盛り込まれている書でもある。

 後者の部分はまさに「イエスの大予言」と呼ぶにふさわしい。以下にそれを紹介しつつ、私なりの解釈も足してみたい(※カッコ内の出典はすべて日本聖書協会の新共同訳〈カトリック・プロテスタント共通〉聖書から。ただし、太字は筆者による)。


■イエスの大予言! 戦争・飢餓・地震…

 オリーブ山に座っているイエスに対して、弟子たちが尋ねた。

「あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴(しるし)があるのですか」

 イエスは次のように答えた。

「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証として、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」(マタイ24・3~14)

 このように、「世の終わり」の特徴として、まず戦争・飢饉・地震があちこちで起きると、イエスは予言している。しかも、それはまだ「始まり」に過ぎない。

 また、イエスが弟子たちに対して、「あなたがたは殺される」とか「わたしの名のために憎まれる」などと警告しているということは、世の終わりの頃に、キリスト教徒に対する大虐殺が起きることを意味しているのかもしれない。

 ちなみに、“預言者prophets”とは「神の言葉を授かる人物」のことで、神託者・神意の告知者・神の代弁者というような意味である。イエスもまた「預言者」と呼ばれている。よって、「偽預言者」というのは、嘘の予言をする者のことではなく、「神がこう言っている」とか「神の言葉を聴いた」などと、勝手に神の代弁者のように振舞う者のことを意味している。世の終わりには、この種の嘘つきが大勢現れて社会を混乱させるらしい。

 ちなみに聖書では、この預言者が頻繁に未来を予言して的中させる様が描写されているので、日本語的にはどうしても紛らわしくなってしまう。

「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら――読者は悟れ――、そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。屋上にいる者は、家にある物を取り出そうとして下に降りてはならない。畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。逃げるのが冬や安息日にならないように、祈りなさい。そのときには、世界の初めから今までになく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。神がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。」(同24・15~22)

 すさまじい内容である。これを「大艱難(だいかんなん/困難に出あって苦しみ悩むこと/great tribulation)」という。ちなみに、ダニエル書を読んでも「憎むべき破壊者」の外観は今ひとつ分からない。

 興味深いことに、虚心に読むと、この「大艱難」は徐々に来るのではなく、ある日、突然にやって来ることが分かる。なにしろ、「屋上にいる者は下に降りるな」と警告しているくらいだ。つまり、何らかの瞬間的な大破局なのだ。しかも、戦争・飢饉・地震が先行して挙げられていることから、それらとも異なる「何か」だと考えられる。

 その「大艱難」が到来した後に、イエスが再び現れると、イエス自身は予言する。

コメント

13:匿名2016年5月12日 16:40 | 返信

>12さん
自分に良くした人には救いを…

↑そういうことではありませんよ。
神様や王様など高い位の人に良い態度で接するのは誰にでもできることだけれど、
そうではなくて、誰からも見向きもされない社会的弱者に優しくした人、
頼る宛のない人に施しを捧げた人の行為は、本人がそうとは気づかずとも
「尊い行為」として神様は見なすということです。

12:匿名2016年5月 6日 21:51 | 返信

キリストの自分に良くした人には救いを、自分を悪くした人には地獄に...
これが本当ならキリストのみんなの為に罪を被ったという話と矛盾する性格となるが...

このような文面は聖書のどこにあるの?

11:匿名2015年9月14日 00:09 | 返信

一二三神事と重なる事があると思います。三千世界の終わりとされる事と同じような事が、似たような節があると思います。右側に行ける様に身魂掃除して下されよ、と…。
神々の戦にもなるから褌締めよと…。
大元の神が私にはまだ分かりませんが、人と地球を創った方々のおことばかと理解しています。何か起こってからでは遅いと思うので、日々を心穏やかに、神々共に過ごしたいと思いました。
地球と自然と水、私達の糧に感謝しつつ…。
今日も尊い生命を与えて下さり感謝します。
自然とエネルギーを与えて下さりありがとうございます。

まだ見えぬ神様へ…

10:匿名2015年9月13日 23:46 | 返信

一二三神事と重なる事があると思いました。三千世界の終わりとされる事と同じような事が見て受けられます。私達は右に行ける様に、日々過ごして居られるように思いました。神に与えられたこの生命を原点に戻り考えなくてはいけない時代に来たのかも知れないですね?

9:匿名2015年6月10日 11:04 | 返信

自分に都合の良いように法も宗教も解釈される。
宗教家は末世をちらつかせ人が持つ死や未知なる世界への恐怖を煽り自らの言葉に従いお布施と言う名の免罪符を売りつけようとする。やっている事は霊感商法と変わりない。
政治家も自らに都合の良いように法律解釈や政策の結果を判定して国民を愚弄する。
学者も自らの論理に都合の良い解釈を使い分け異なる結果になると途端に寡黙になる。
誰も責任を持とうとしない。
神の裁きで人類は滅ぶのではない。自らの傲慢さと無責任さにより滅んでいくのだと思う。

8:天一神2015年6月 1日 07:20 | 返信

信じる者はこの様になる

7:匿名2015年5月31日 14:26 | 返信

「見よ。わたしは盗人のように来る。」黙示録16章15節
大変でーす!キリストは再臨しましたー!突然水を差すようですが、イタズラではないので、ちょっとでも興味が沸いたり、面白そうだと思ったら読んで下さい!
…読んだ方がいいですよ?マジです。
URLの掲示板に書いてあるFacebookコメント欄に大切な情報が沢山あるのと、
以前更新したその2chの掲示板のURLを貼るので、どちらも読んでみて下さいね〜!
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/psy/1421223259/l50
211~222、373〜386、416、417、425、428

6:お前ら騙されたと思って黙って読んでみろ…2015年5月31日 14:25 | 返信

「見よ。わたしは盗人のように来る。」黙示録16章15節
大変でーす!キリストは再臨しましたー!突然水を差すようですが、イタズラではないので、ちょっとでも興味が沸いたり、面白そうだと思ったら読んで下さい!
…読んだ方がいいですよ?マジです。
URLの掲示板に書いてあるFacebookコメント欄に大切な情報が沢山あるのと、
以前更新したその2chの掲示板のURLを貼るので、どちらも読んでみて下さいね〜!
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/psy/1421223259/l50
211~222、373〜386、416、417、425、428

5:匿名2015年5月31日 08:37 | 返信

ハイハイっていう
いつもの白人っていう記事 

4:匿名2015年5月30日 23:21 | 返信

もっと自然と共存して歩んでいける道を今から出来ないのだろうか。多少不便な生活であろうとも、助け合いがあれば乗り越えて行けるのでは?
未来に希望を残すためにも今できることをしていきたいと思う。

3:匿名2015年5月30日 18:15 | 返信

残念ながらキリスト教を全く理解されていないことが伺えます。
例えば、神の選別の基準は「他者に対していかに良くしたか」ではありません。
せっかく聖書を読まれていらっしゃるのだから、いつか正しい解釈ができるよう導かれますように。救われる日が来ますように。

2:匿名2015年5月30日 13:57 | 返信

「星が空から落ち」は、太陽・月とならんで「空が見えなくなる(星が見えなくなる)」ことの比喩じゃないの?

1:匿名2015年5月29日 16:49 | 返信

ずっと先のことかも知れないが、終わりが来るのは確実だろう。
災害や戦争だけなく人類はこの文明を捨てなければあらゆる問題にも対応できない。
便利な暮らしと引き換えに自ら滅びの道を歩んでいる。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。