>  >  > 女王様から聞いた病める者たちの地獄のパーティー

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traveling編集部

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credit:Mark Freeth/from Flickr CC BY 2.0から

 これからご紹介するのは、長年スポーツ新聞で風俗取材をする中で、とあるSM女王様から筆者が聞いた、実際にあった奇怪な話である。

 SMクラブを経営する女王様は、店のスタッフに手を焼いていた。その人物は、人前での脱糞、さらに食糞といったハードなプレイもこなせる、M(マゾ)女の倫子(18歳・仮名)。彼女はそううつ病を患っており、日ごろ、精神安定剤や睡眠薬を服用していたことから、日によって気分や調子のムラがあり、そのせいで遅刻や無断欠勤など、仕事にも影響を及ぼしていた。女王様は若手のホープということで、大目に見ていたようだが、ある日を境に失踪してしまったのだという。

■精神を病んだ者同士のパーティーで大惨事

 倫子はプライベートでは、ネット上で知り合った仲間(精神が病んでいる者たち)とつるんでいた。その仲間同士で飲み会をすることを、何よりも楽しみにしていたという。しかし、これは単なる飲み会ではなく、主催者の自宅マンションに、大量の抗うつ剤や精神安定剤などを持ち寄り、酩酊状態を楽しむなど、普通とは異なる飲み会だった。

 この退廃的なパーティーでは、泡を吹く者、痙攣を起こす者、さらにはリストカットや、煙草・洗剤を食すといった自傷行為に走る者まで……。救急車に運ばれて胃洗浄をされるなどは日常茶飯事だったらしい。通常では考えられないが、このような愚行も彼女たちにとっては勲章であり、同じような悩みを抱える者同士の宴は、彼女にとって大層、居心地がよかったそうだ。

 しかし、そのような平和は長くは続かなかった。ある日の集まりでのこと――。

 普段から税金の無駄遣いを嘆くなど、政治的な発言が多い、男性A(20歳)がつぶやく。

「人間って無駄が多いよね」

 初めはみんな、「そうだよ、物を持たないシンプルライフこそ一番だ」などと会話も弾んでいたのだが、再び男性Aが口を開き、こう言う。

「耳も目も、2つもいらないよね。手や足だって、ひとつで十分じゃん」

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