>  >  > IS戦闘員のGoProカメラが捉えた戦場

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 現在イラク国内では、勢力を拡大する過激派組織IS(「イスラム国」)とイラク軍との間で熾烈な戦闘が繰り広げられている。先月中旬には、イラク西部アンバル州の州都ラマディがISに制圧された。そして今月、米国の支援を受けたイラク軍や治安部隊はラマディの奪還に向けて作戦を開始したと伝えられるが、依然として予断を許さない状況だ。

 そのような中、動画共有サイト「LiveLeak」上で公開された1本の映像が、海外メディアで大きな話題となっている。まずは問題の映像をご覧いただこう。

動画は「YouTube」より

 この映像は、ラマディで継続するイラク軍とISとの戦闘において、IS側の戦闘員が自らの身体に装着したGoPro(ウェアラブルカメラ)で撮影したものと考えられている。見る者は、まさにIS戦闘員の一人称視点で戦場を追体験することになる。

RamadiFootage_2.jpg
画像は「YouTube」より引用

 破壊し尽くされた集落で、アサルトライフル「AK-47」を手にイラク軍と戦うIS戦闘員(撮影者)。どうやら、数人の仲間とともに戦闘に臨んでいたようだ。建物を見つけては、銃を乱射しながら内部を確認し、土嚢に隠れて周囲を確認――と、ふと目線を上に向けると建物の屋上に人影が! すると次の瞬間、映像が乱れ視界は横倒しに。そう、IS戦闘員(撮影者)は、屋根の上で待ち構えていたイラク軍のスナイパーに頭を射抜かれ、一瞬のうちに息絶えたのだ。

RamadiFootage.jpg
画像は「YouTube」より引用

 図らずも、自らの死の瞬間を克明に記録することとなってしまったIS戦闘員。動画を見た多くのネットユーザーたちは、まるで大人気ゲーム「Call of Duty」に代表される一人称視点のシューティングゲーム(FPS)のプレイ映像のようだとして驚いている。しかしこれは、ゲームではなく紛れも無い戦場の出来事。ゲームオーバーは、すなわち自らの死を意味する。改めて指摘するまでもなく、戦場とは常に死と隣り合わせの場所なのだ。
(編集部)


参考:「The Daily Mail」、「産経ニュース

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