>  >  > 芸能人ギャラリストの信ぴょう性は?

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※イメージ画像:Thinkstockより

 週刊誌に掲載される「芸能人のギャラリスト」や「ギャラのランキング」。意外な芸能人が高額な収入を得ていることがわかり、驚きをもって受け入れられることもある。しかし、そもそもの話、あの数字には信ぴょう性はあるのだろうか。リアルなギャラを知る業界関係者に聞いて回った。

「全てとは言いませんが、たいていは正確です。プロ野球選手の年俸交渉のとき、記者が推定年俸をはじき出して、あれもかなり正確だと選手たちが言っていますが、それと同じですよ。ドラマ・映画・バラエティ・舞台・CMなど、それぞれの仕事のギャラはタレントごとに決まっているので、それをもとに仕事量と照らし合わせれば年収も出せます」(芸能プロダクション関係者)

 週刊誌に掲載されるギャラは、かなり正確なようだ。しかし、そこには“但し書き”が付くという。

「あの数字は正確なんですが、あくまでも“定価”なんです。消費者が物を買うときに値引き交渉するのと同じように、テレビ局や広告主も番組やCMに出演してもらうにあたって、ギャラの値引き交渉を行います。どこの会社も安いほうがありがたいわけですから、これは慣例化していますね。無論、値引きには応じない芸能人もいますが、ほとんどの芸能人は、普段のお付き合いや露出度を上げるために応じているんです。そのため、実際に受け取るギャラは週刊誌に出ている数字より低いことも多いです」(同)

 値引きに応じる芸能人が多いとのことだが、それは何故なのか。

「芸能人が最も欲しがる仕事はCMです。年間契約でまとまった金額が受け取れる一方、撮影は数日で終わりますから、おいしい仕事なんです。それにCM出演が多くなれば人気がある証にもなるので、あらゆるジャンルのギャラを釣り上げられます。しかし、CMに出るためにはそもそもメディアに露出していないといけません。そのため、俳優や女優はテレビドラマに安くても出たがりますし、芸人もバラエティに安くても出たがります。たとえば定価が1本300万円の俳優でも、その半額のギャラでドラマに出ることもザラです。ドラマで値引きに応じても露出度を上げればCMから声がかかるので、結果的にはおいしいんです」(同)

 たしかに堺雅人のように、ドラマで人気の出た俳優や女優が一気にCM出演本数をアップさせることはよくあるが、そこにはこのようなカラクリがあったわけだ。

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