>  > 銀座狙う中国マフィア“化学班”がヤバい進化

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「結婚しているのに出会い系サイトで若い女と会っているオヤジたちを懲らしめたかった」

 睡眠薬入りの手作りチョコレートを50代の男性に食べさせ、現金やクレジットカードなどを奪ったとして、東北薬科大の女子学生が6月下旬、昏睡強盗容疑で逮捕された。「お金が欲しくてやった」と容疑を認めると同時に、オヤジたちを懲らしめるという動機が注目された。

 昏睡強盗としては昨年逮捕された“声優のアイコ”も衝撃を与えた。オナベの女が“女装”し、男性を逆ナンパし、男性宅に行って、睡眠薬入りの酒を飲ませ、現金などを奪った連続昏睡強盗事件だ。

 女の昏睡強盗が目立つが、そもそも昏睡強盗は歌舞伎町の中国人パブで多発しているという。ウオッカやテキーラをしこたま飲ませた後、酒に睡眠薬を混ぜて、意識が朦朧としたところで、催眠術のように番号を聞き出し、キャッシュカードやクレジットカードで現金をおろすというやり口だ。この悪質なやり方は歌舞伎町の評判を落とし、新宿警察署が徹底摘発してきた。

 その摘発から逃げた中国人パブの連中たちが今、“歩くATM”である金持ちが多い銀座で、より高度なテクニックを身につけて昏睡強盗を行っているというのだ。

 警察署関係者は「銀座から地回りのヤクザがほとんどいなくなり、中国マフィアが入り込み、毎日のように銀座で昏睡強盗が起きている。中国女の客引きが『5000円で』と声をかけてきたら要注意。昏睡カクテルの餌食です」と指摘する。(銀座の昏睡強盗パブは警察の摘発を逃れるために、尿検査で引っかかる睡眠薬は使用せず、その代わりに、“昏睡カクテル”が悪用される)

 捜査関係者は「被害者の多くはショットグラスに入った茶色いアルコールをたった1杯飲んだだけで記憶をなくし、病院で目覚めるんです。昏睡カクテルを飲んでから前後3時間の記憶がスッポリ抜け落ちてるんです。尿検査してもアルコールしか出ない。でもショット1杯でそこまで記憶をなくすわけがないから、警察でも徹底的に科学検査し、中国系マフィアに聞き込み捜査したところ、チャイニーズドラゴンの“化学班”の存在が浮かび上がった。覚醒剤や脱法ハーブを作っているこの化学班がとんでもないアルコールの黄金率を発明したようなのです。ただ、いくら調べても調合比率の詳細が判明しない」と明かす。

 科学捜査班の分析により、ようやくわかった成分は「ラム、紹興酒、ビール」だという。しかし、これらをチャンポンで飲んでも昏睡するわけがない。そこが謎だという。

「ビールと紹興酒ベースでラムを数滴なのか、ラムとビールベースで紹興酒を数滴なのか。ほかに白酒やウオッカが入っているのかもわからない。とにかく、チャイニーズドラゴンの化学班がアルコール濃度という単なる科学では解明できない絶妙な調合で、奇跡のような昏睡カクテルを作り上げたようだ。ほかにも、カードの暗証番号をしゃべってしまうような“自白カクテル”もあるという。ただ、カードは金をおろすと足が付くので 、銀座のぼったくりはもっぱら現金のようだが」(同)

 恐怖の昏睡カクテルは本当に存在しうるのか。ただ、銀座の中国パブでの昏睡強盗被害者を尿検査しても、睡眠薬や薬物が検出されず、アルコールしか出てこないのは事実のようだ。

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