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平田宏利

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※イメージ画像:Thinkstockより

 フィリピン南部のミンダナオ島で、ドリアン風味のキャンディを食べた子どもが集団で食中毒を起こす騒ぎが起きた。小学生から高校生までおよそ1300人が、昼食の時間帯にトラック販売の業者からキャンディを買い、胃けいれん、下痢、嘔吐、頭痛など食中毒の症状を訴えたという。

 ドリアンはフルーツの王様といわれ、東南アジア一帯で広く食される。クリームのような濃厚な味わいが特徴だ。地域ごとにシーズンが異なり、フィリピン南部は8~9月が食べごろである。

 今回販売されたドリアン風のキャンディは、賞味期限が切れたものを改めて包装紙につめ替えて販売されたとみられる。格安で販売されていたため、多くの子どもが手にとることになった。

 ドリアンといえば食べ合わせにも注意が必要とされる。中でもビールを一緒に摂取すると最悪の場合、死に至る可能性もある。ドリアンとビールのアルコール成分と反応して発酵し、内臓破裂に至るという。果たして本当だろうか。

「さすがに死ぬことはないかと思いますが、ドリアンに多く含まれる繊維質や炭水化物が引き起こす胸やけや膨張感を訴える人は多くいます。しかし、医学的な根拠はないという説が有力ですね。ビールは飲むだけでゲップが出る炭酸飲料ですから、ドリアンと組み合わせれば相当苦しくなる人もいるのでは?」アジアに詳しい旅行ライター)

 ドリアンは、強烈な臭気を発するため、基本的に屋外で販売される。飛行機やホテルなど室内への持ち込みは禁止されているところも多い。食べる場所とタイミングも重要だ。

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