>  > 密かに進む「日本人ハラキリ計画」の全貌!!

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世界奇談

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※イメージ画像:Thinkstockより

 デスクワークがメインのため、いかんせん身体の衰えを如実に感じる瞬間がある。その衰えをカバーすべく、ジムに入会した際、カナダ出身のT氏と知り合った。T氏は日本の自宅で、定期的に来日している外国人たちとバーべキューやパーティを開いていた。幸運にも筆者も参加できるほどの親密になり、度々誘っていただいていたのだが、ある時そのT氏主宰のパーティで、日本人を心の底から憎んでいるというアメリカ人、R氏のトンデモ話を聞かされた。

 このR氏、恋人以上の好意を惜しげも無く寄せる存在がいた。R氏の寵愛の対象、それは“イカ”だった。彼は自宅に巨大水槽を用意し、飼育が難しいと言われているイカに給料のほとんどを捧げていた。しかし、食べるわけではない。彼は、頭にある羽根のようなヒラヒラしたヒレ、触腕と腕を優雅に動かし泳ぐ様に感銘を受けたのだ。イカの泳ぐ姿は、R氏にとって“この地球上で最も美しい動き”に感じられたという。

 そんなイカ狂いともいえるR氏はIT関係の会社に勤務。業務をこなす日々を送っていたがある時、会社の役員代表として研修、視察を兼ね、日本を訪れることになった。日本では、仕事がてら数人で新宿、六本木、秋葉原、京都などを観光予定だったのだが、その最中で事件は起きてしまった…

 R氏たちが、外国人にも好評だという新宿の某デパ地下を見て回っていた時のこと。スイーツコーナーで仲間たちとともに和気あいあいと楽しげだったR氏だが、食品コーナーで一変。R氏だけは見てはならないモノを見つけてしまった。

 そこにあったのはなんと、「いかめし」。たまたま全国の駅弁が集められていたのだ。触腕と腕を切り落とし、はらわたをえぐり、そこに米を目一杯詰め込み、つまようじを突き刺し炊き上げる、「いかめし」はR氏にとって、“天使の残虐”としてしか映らなかったのだ。この日本料理を見た瞬間、R氏はその場にいた英語のわからない販売員を大声で罵倒! さらには「いかめし」を販売していたショップの幟(のぼり)を床に叩きつけ、何度も踏みつける行為に出てしまった。

 すぐさまR氏は、仲間や警備員たちに取り押さえられ、デパート内の事務室へ強制移動された。運良く、話し合いにより店側から被害届が出されなかったため、その場は収まったが、彼の怒りは宿泊しているホテルに戻っても収まらず、

「こんな野蛮な国は1日も滞在したくない!!」

 と捨て台詞を残し、研修途中でアメリカに帰ってしまった。

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