>  >  > ゴミ圧縮装置、100トンの圧力で男を潰す

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 7月26日、中国湖北省荊州市のデパートでエスカレーターの踏み板が落下し、客の女性が巻き込まれて死亡するという悲惨な事故が発生。「食人エスカレーター」の見出しとともに各国のメディアが映像つきで報じ、人々を震撼させた。この事故では、後にエスカレーターの異常をデパート側が認識していたことも判明。点検や安全対策の不備に対する非難が巻き起こっている。

 しかし先月は、中国で人間が機械に呑み込まれて死亡するという事故が他にも起きていたのだ。まずは、その戦慄の瞬間を収めた動画をご覧いただこう。

動画は「YouTube」より

 7月23日午後5時、浙江省温州市のゴミ収集現場。大きく口を開けた圧縮装置の前に立ち、重そうなゴミを持ち上げようとした作業員男性――と、悲劇はその時に起きた。手を滑らせた男性は、勢いあまってゴミ圧縮装置の内部に転落。逃げ出す間もなく、プレス機構に襲われたのだ。異変を察知した別の作業員が駆けつけるも、時すでに遅し。男性の身体はあっという間に呑み込まれ、見えなくなってしまった。

GarbageDeath.jpg
画像は「YouTube」より引用

 映像を報じた中国メディアによると、その後30分ほどして救急隊が現場に到着。すぐに圧縮装置の内部から救出したが、男性は息をしていなかったという。推定100トンもの力がかかり圧死したものと考えられている。

 もしも2人1組で作業に当たり、すぐに圧縮装置を緊急停止させる体制ができていたら、男性の命は助かったかもしれない。今回の事故も、エスカレーター事故同様、男性1人の責任として済ませるべきではないだろう。中国では、ひとたび事故が起きれば人間の命にかかわる危険な機械を前にして、万全な安全対策が取られているとは言い難いケースがままあるようだ。
(編集部)


参考:「微信精华网」、ほか

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コメント

1:匿名2015年8月 9日 22:07 | 返信

物理的に考えて大量のゴミと圧縮装置の間で圧縮装置に背中を向け作業する行為が既に危険。

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