>  >  > 炎上を繰り返す百田尚樹に放送作家の価値はなし?

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※イメージ画像:『海賊とよばれた男』

 著書『海賊とよばれた男』(講談社)では2013年本屋大賞を受賞し、同年からNHKの経営委員としても活動(15年退任)するなど多彩な顔を見せる百田尚樹。またその一方、問題のある言動が多いことでも知られている。そんな百田だが、彼は『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)のチーフ作家を25年以上に渡って務めるなど、本業はあくまでも放送作家である。

 さまざまなかたちでメディアに登場する百田は放送作家として、業界でどのように評価されているのか聞いて回った。

 まずは在阪放送局のプロデューサーだ。

「放送作家にはふたつのタイプがいると言われていて、ひとつは原稿や台本など文章が面白い人、もうひとつは文章をほとんど書かないが喋りが面白い人なんです。百田尚樹という放送作家は後者ですね。無論、このタイプの作家は他にもたくさんいますが、百田の場合には発言内容が適当です」(在阪テレビ局プロデューサー)

 適当とは、一体どういうことか。

「作家さんの中には裏付けのないまま、“勢いだけ”で喋って、面白いように見せる技を持つ人も多いんです。百田もそのひとりです。たとえば、噂レベルの話をあたかも事実であるかのように話して会議を盛り上げますが、よく調べてみたら嘘だったということがありましたね。番組の会議では、このような発言からアイデアが生まれることもあるので、番組サイドとしては構わないんですが、これを公の会議や講演会などでも行うので、叩かれる傾向にあるのかなと個人的には思っています」(同)

 公での不用意な発言は、こうしたクローズドな会議と公の場を同様に捉えているからのようだ。

「いかにその場にいる人を盛り上げるか、いかに笑ってもらうかに注力してしまうので、真実だろうが噂だろうが、その場の空気が良くなればいいと考えているんだと思います。よく言えば、サービス精神が旺盛と言えるんでしょうが、番組会議との混同はやめたほうがいいですよね」(同)

 現場のスタッフからは百田の姿勢を心配する声もあるようだが、これだけ知名度が上がれば東京や大阪で放送作家としての仕事が増えてもいいように思える。増えていないのは何か事情があるのだろうか。

「増えないと思いますよ。正直に言えば、そこまでほしい作家ではありません。適当な発言だけして会議をかき回してくれる作家は他にもたくさんいますし、若手で優秀なのがたくさんいますから。それに『探偵!ナイトスクープ』以外に代表作と呼べるようなものもないので、作家としての腕も微妙です」(テレビ局関係者)

 なんとも寂しい回答だが、東京では尚更のようだ。 

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