>  > 【前編】エロスとタナトスが交錯!狂気の格闘ゲーム大会『エロレボ』!!

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 インターネットが発達した現在、様々な事柄がネットを介して行われるようになっている。ゲームというジャンルに関しても同じで、いわゆるネットゲームと呼ばれるもの以外にも、様々なゲームがネットで協力プレイや対戦プレイが行える。

 格闘ゲームに関しては、未だに一部のゲームセンターなどでは日常的に猛者が集い、大会が催されるなど、オフラインでの対戦も活発ではあるものの、プレイステーション3などの家庭用ゲーム機を使用したネット対戦がかなり普及しており、そちらが主流となりつつあるのが現状だ。中にはゲームセンターで対戦をした経験がほぼ、あるいはまったくない格闘ゲーマーという人々も誕生しているという。

 無論、ゲームセンターであろうとネットであろうと、格闘ゲームでは対戦して相手を倒す、ということに関して一貫しているのだが(ネットに関しては特有のラグや、無料で対戦できるがゆえに一部のゲーマーのモラルが悪いと言ったネガティブな部分が言及されることもあるが、それに関してはゲームセンターの台を挟んだ対戦も場合によっては喧嘩などに発展するリスクもあるので、個人的にはともに一長一短ではないかと考えている)、大きく変わったのがゲームの大会を開催する難易度である。

 以前は、個人で大会を開催するためには一時的にゲームセンターの施設を借りる、あるいは家庭用ゲームを所持する家に多人数で集まるのが必須であり、かなりハードルが高かった。しかし、現在であればネット上で大会を開くのには、同じゲームを持っている同好の士がネット上で集まるだけで済み、さらには動画配信サイトなどを通じて、大会の様子を放送することも可能だ。それゆえ、ゲームセンターの関係者でもなければプロゲーマーでもない、一般人が開催する大会、というものが以前に比べるとかなり増加しているのである。

 そんな一般人が開催する大会の中で、一部でカルト的な人気を誇るものがあるという。それが、『エロ漫画レボリューションカップ』、略して『エロレボ』である。アークシステムワークスが開発した格闘ゲームである『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド(以下、P4U2)』(第1回は前作である『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(以下、P4U)』)のトーナメント方式で行われている本大会は、以下のようなかなり特殊なルールが存在している。

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アシオミ氏がこの大会のために描き下ろしたというイラスト。ゲーム内に登場するキャラクター、エリザベスが肉感的に描かれている

 今大会は出場の際にエロ漫画家の作家さんとその単行本(同人誌を含む)をそれぞれ一つ推薦。そして優勝者の挙げた推薦図書を参加者全員が【新刊で購入】し、【購入証明をネット上にアップすることで】大会終了とする。


<出場資格>
■どうしても推薦したいエロ漫画があること
■熱意のある推薦文を書けること、もしくは運営にその熱意が伝わること
■出場する上記2点を満たしていること。(大会に向けて満たそうとするのはNG。元からエロ漫画が好き・エロ漫画への情熱がある方を募集しております)



 つまり、出場者は、自らが愛する成年漫画を一冊推薦し、それを背負って戦い、優勝者はその本を“布教”することができるのだ。『エロレボ』の名の通り、格闘ゲームでの闘争の中にエロの要素を盛り込んだこの異色の大会は、現在までに3回開催されているのだが、回を重ねるごとに規模が拡大。現在ではP4U2の公式大会でも良成績を収めた猛者も参戦し、さらには成年漫画家であるアシオミマサト氏が大会のためのイラストを描き下ろし、さらにそのアシオミ氏の単行本を推薦し優勝した参加者、くらげってぃ氏のために、アシオミ氏の単行本を発行する出版社、ティーアイネットがサイン付きの複製原画を贈呈するなど、格ゲー、成年漫画業界ともに影響力が広がりつつある。

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なんと出版社が優勝者のために推薦したアシオミ氏の複製原画をプレゼントするという事態に

※有志がまとめたエロレボに関するTwitterまとめ

■第1回
http://togetter.com/li/677455
■第2回
http://togetter.com/li/729306
■第3回
http://togetter.com/li/773896

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