>  > 【後編】エロスとタナトスが交錯!狂気の格闘ゲーム大会『エロレボ』!!

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出場者が、自らが愛する成年漫画を一冊推薦し、それを背負って戦い、優勝者はその本を“布教”することができる『エロ漫画レボリューションカップ』、略して『エロレボ』(前編中編)。格闘ゲームでの闘争の中にエロの要素を盛り込んだこの異色の大会は、なぜここまで拡大することになったのか!! 異色すぎる格闘ゲーム大会の運営者たちのアツい想いに迫る怒涛のインタビューは、最高潮を迎えた!!

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※イメージ画像:『D-Medal』著者:アシオミマサト

――これが本題なんですけど、なんで『エロレボ』はカルト的な人気が出たんだと思います? 率直に言ってしまうと、格ゲーと成年漫画、いわゆるエロの親和性がこれだけ高いというのはかなり意外な感じがします。

廃:やっぱり、負けたら他人の趣味のエロ本を買わなきゃいけないハラハラ感っていうのは、結構スパイスにはなっているんじゃないかなと。

T:うーん、繰り返しになりますけど、参加者の人の熱さに助けられているって部分はありますよね。

背:あと、親和性っていう話で言うと、格ゲー…というよりゲーセンやゲームがヤンキーの物じゃなくなったっていうのが結構でかいと思うんですよね。昔は、やっぱり格ゲーだってヤンキーが多かったじゃないですか。それが段々とオタクの物、さらに言うと日陰の物になっていったというか…。

――確かに、ストⅡなどの最盛期に比べると、現状は日陰というか、マニアの物になっていったという感じはありますね。鉄拳(※8)とかは、未だにヤンキーが多いイメージはありますけど。

背:だから、成年漫画もある意味で日陰のジャンルですし、これら二つの親和性は結構高いと思うんですよ。

廃:シナジーはあって当然というか。

背:言ってしまうと、メタルとアニメみたいな感じで。

――あー、あの2つも話によると親和性が結構あるというか、両方嗜まれる方が多いみたいですね(笑)。

廃:実際、さっき言った『当店甘え禁止となっております』のように、成年漫画の中でも格ゲーを題材として取り上げるような作品もありますしね。

背:あと、今まさにある程度シナジーが起きている真っ最中というか、こうした漫画家さんがSNSで『エロレボ』について喋ってくれることで、『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド(以下、P4U2)』どころかまったく格ゲーを知らない成年漫画のファンの人も、徐々にこの大会を知ってくれているようで。我々は格ゲーの世界に成年漫画を輸入しようとしたわけですけど、もしかすると成年漫画の世界に格ゲーを輸入してしまったのかもしれないな、って思う部分はありますよね。

――なかなか深い視点ですね。では、今後の展望など何かありましたら。

廃:元々は、第5回が開催されるぐらいには漫画家さんに認知されて、第10回ぐらいで出版社さんにも認知されればいいな、と思っていたんですけどね。

背:もう両方叶ってしまいましたからね。あ、そういえば以前していた話が一つありました。この大会って、P4U2を制作しているアークシステムワークスとは、確実にコラボ出来ないじゃないですか。

――まあ、扱う題材的にはそうでしょうね。

背:だから、逆にメロンブックスとか、そういう成年漫画や同人誌を取り扱うところとコラボして、オフラインで『エロレボ』を開きたいですね。P4U2の有名な非公式大会で、A県N市で開催されてる『ぺ●き○』って大会があるんですけど、その規模を超えようってのが合言葉ですね。

廃:それを言っていいのか(笑)。

T:最初は、しょーもない実況をやれればそれで満足だったんですけど、回数を重ねていくうちに、出場する皆が成年漫画を本当に好きなんだなとわかってきて。だから、皆は成年漫画を応援したくて出場しているんでしょうけど、僕はそういうことに一生懸命になれるある意味バカな皆を応援したいというか。別にこの企画に皆が飽きたら、それはそれでしょうがないなと思っているし。

背:あ、あともうひとついいですか? この『エロレボ』が他のゲームにも進出してほしいなっていうのはありますね。

廃:そうですね。大会ルールとかは全部パクっていいんで、色々な所に広めてもらえればなと。

背:盛り上げたいのはあくまで格ゲーというよりも、成年漫画業界ですからね。

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