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著作権

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 ホームページを作成したら、損害賠償を請求する内容証明が送られてきた―。最近、こんな事態が相次いでいるという。理由は簡単。インターネット上にあるイラストや写真が著作権で保護されていることに気付かないままホームページに掲載し、知らぬ間に著作権を侵害しているためだ。原因は利用者の不注意や知識不足によるものだが、そこにつけ込み高額な損害賠償を請求する業者もいるという。その手口を不当要求問題に詳しい和田敦史弁護士が解説してくれた。

 問題の概要はグーグルなどの画像検索で見つけたイラストや写真をホームページに掲載した人に対して、画像の著作権を管理する業者が「著作権を侵害した」として数十万円単位の損害賠償を請求する内容証明を送りつけるというものだ。請求されるのは自身でホームページを作成した中小事業者が中心だが、専門業者にホームページの作成を依頼していたケースもあるという。

 もちろん、ネット上とはいえ著作権で保護されている画像を無断で使用することはできない。著作権法では「著作権を有する者は、それを侵害した者に対して、利用料相当額の賠償を請求できる」と規定されており、損害賠償請求自体は正当な行為だ。しかし、和田弁護士は一連の損害賠償請求のなかには「著作権法の規定を悪用しているのではないかと疑わしいものもある」と指摘する。

 たとえば、画像の利用料金が1回あたり1万円が相場だとすれば、問題の業者は1回あたりの利用料金を10万円と高額に設定している。相場の10倍という高額な利用料を支払って、正規に画像を使用する人がいるとは思えず、和田弁護士は「損害賠償を目当てに、あえて高い価格に設定している可能性がある」と話している。

 問題となっているケースの多くは、ネットの画像検索機能でヒットした画像を、出典元を確認することなくホームページに掲載している。なかには、検索で簡単にヒットする画像は「無断で利用していい」と理解している人もいるという。

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コメント

3:匿名2015年8月25日 23:23 | 返信

無断利用するのも悪いが、普通高額な画像を何も保護せずサンプルの文字も入れずにWebに載せるだろうか?
普通だったらそのまま使えないように文字を加工したり、解像度の低い画像をサンプルし、料金受領後に本物の画像はダウンロードやメールで送付するだろう。
それをわざと無防備にして誰も契約しないような料金を設定しておくんだから、絶対釣っているだろう。
著作権法も問題で、昔は相場までと規定されてたけどそれが撤廃されたから、業者が通常設定した料金が採用されてしまう。相場を無視した賠償請求が可能。

2:匿名2015年8月24日 18:40 | 返信

と言うか利用した奴が悪い。
請求する側は全く悪くもないし、ずるくもない。
こんな記事を書く人もおかしい。
画像の利用料が一回一万円?そんな安い物は世の中にない。

1:オバチャン2015年8月24日 16:32 | 返信

タダより高いものはない・・・?

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