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OctopusGenome.jpg
画像は「nature」より引用

 8本の足と吸盤、大きな頭部、くねくねして変色する体……と、タコは地球上の動物の中でもひときわ異彩を放つ存在だ。故に私たちは、宇宙人の姿を想像する際に「タコのような姿をしているのではないか」との思いを巡らせてきた。特に火星人のイメージがタコ型として定着したのは、英国人SF作家H・G・ウェルズの『宇宙戦争』による影響が大きい。

 そのような言わば地球人の直感が、正しかったのではないかと思いたくなるような研究成果が、今月12日に学術誌「ネイチャー」上で発表されて話題を呼んでいる。米・シカゴ大学の神経生物学者、クリフトン・ラグスデール博士らの研究グループは、3年をかけて頭足類(タコやイカなど)の全遺伝情報(全ゲノム配列)を解読することに成功したが、そこで驚くべき事実が明らかになったのだ。


■奇妙すぎる! タコの遺伝情報

OctopusGenome_2.jpg
画像は「YouTube」より引用

 今回の研究に用いられたのは、米国・カリフォルニア州沿岸(2カ所)に生息するマダコ。それらの遺伝情報を解析した結果、タコのゲノム(DNAの1セット分、対になって存在)は27億対あることが判明。これは31億対の人間よりもわずかに少ないが、その一方でタコはタンパク質の合成にかかわる遺伝子を33,000ほど有しており、人間の25,000を上回る数だった。

 またタコの遺伝子には、ゲノム上の位置を転移することができる「動く遺伝子(トランスポゾン)」が数多く存在し、極めて複雑な構成となっているという。例えば、生物の発生と成長に深く関与するHOX遺伝子(ホメオティック遺伝子)は、ゲノム上でクラスターを形成している(まとまっている)が、タコの場合にはバラバラになっているようだ。

 さらにタコは、数百にも及ぶ特有の遺伝子を持っていることが判明。当然、これらは地球上に生息する他のあらゆる動物が持たない遺伝子であるが、脳や皮膚をはじめとする部位で極めて重要な役割を果たしているという。

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コメント

2:匿名2015年8月27日 17:51 | 返信

知的生命体じゃない時点でどうでもいい。

1:匿名2015年8月27日 00:39 | 返信

タコ美味いよw

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