>  >  > マツコ・デラックスの本当の凄さとは?

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※イメージ画像:『マツコの部屋 アタシ、誰のために生きてるの? 編』(ポニーキャニオン)

 いつの間にかテレビ界のド真ん中に鎮座しているマツコ・デラックス。現在、9本のレギュラー番組を抱え、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『マツコの知らない世界』(TBS系)、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)など、週6日は民放各局に出演し、あらゆる事象に向かって吠えまくっている。また、マツコが褒めた商品がヒットする現象は「マツコ売れ」と呼ばれ、8億円の経済効果があるともいわれる。

 もとは『Badi』というゲイ雑誌で編集を務めた後、フリーになったマツコ。作家・中村うさぎにすすめられてコラムニストとしての文筆活動を開始した。そこから少しずつ話題になり、テレビからもお呼びがかかるようになったという。

 2010年6月25日のTBSラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』のPodcast放送にて、ゲストのマツコはテレビに出演するようになった経緯について、このように語っていた。

「おこがましい話だけど、こんな気持ち悪い生き物がテレビに映っているだけで、今の健全になりすぎてしまったテレビ業界に迷惑をかけることができて、それは良いことだなって思ったのよ。それで、テレビに出させていただこうかと思ったのよ。テレビって『不謹慎なものよ』ってことを体で表現したかったの」

 テレビに映っているマツコを見る限り、決して不謹慎とは思えない。視聴者を嫌な気分にさせない常識人である。性別も職業も、もしくは人間なのかどうかさえ断定しきれない容姿ではあるが、妙に座りがいい。まるで、私たちがためこんでいた言葉を代弁してくれる、ていのいい置物のようである。

 ところで、深夜帯にもかかわらず6月4日には8.2%もの視聴率を稼ぎだした『夜の街を徘徊する』(テレビ朝日系)は、マツコがただただ夜の街を徘徊し、声を掛けたい人に声を掛け、入りたい店があったら適当に入るという番組である。この時のマツコがとてもいい。2日後に結婚式を迎えるというカップルには、祝福VTRをプレゼントし、若い男性がカラオケボックスでひとりカラオケしているところに入り込み、テレサ・テンの「つぐない」を歌いだす。若き漬物屋の経営者には、「あんた、頑張りなさいよ」とエールを送る。

 かつて、テレビは家族団らんを促す装置であった。核家族化、晩婚化、少子家族の個別視聴化が進み、テレビはひとりで見るものとなっていった。2015年1月17日『サワコの朝』(TBS系)で脚本家・倉本聰はこんな言葉を残している。

コメント

2:匿名2015年9月 3日 02:36 | 返信

いつも「膝が痛い」「腰が痛い」とか言ってて、マヂうけるー(>▽<)

1:匿名2015年9月 3日 02:31 | 返信

うちのクラスにマツコそっくりの男子がいる(>▽▽<)

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