>  >  > 【閲覧注意】奇跡のインモラル映画『痴漢ドワーフ』

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――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコミどころ満載の封印映画をメッタ斬り!

今回の映画『痴漢ドワーフ』

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 デンマークは1969年、世界で初めてポルノを合法化した。1970年に入るとポルノ解禁に欧米諸国が追随し、日本にも多くの洋ピン(外国製ポルノ)が輸入された。そして1974年、老舗デンマークから後に伝説となる1本のポルノ映画が上陸した。その原題『THE SINFUL DWARF』は「邪悪な小人」を意味し、「口唇によだれをしたたらせ、美少女たちを襲った劣情の小人!」と、キャッチコピーも危険な『痴漢ドワーフ』だ。


【あらすじ】

 路上で三つ編みの少女がケンケンパ(デンマークにもあるんだ)をしている。ノーブラなのでセーター越しにビーチクが浮いている。とはいえ、その少女は明らかに子どもの格好をさせた大人だ。日本では成人女優に制服を着せる「なんちゃって女子高生」で観客のニーズに応えるのが常套手段だが(最近それもうるさくなってきた)、ここも少女そのものを出せないので「少女と思い込んで見ろ」という監督の思惑なのだろうか。または「頭の弱い成人女性」と見ることもできるので、そこは観る者任せ。いずれにせよインモラルだ。

 さて、そこへ杖を突いた小人症の男が、電動で歩くオモチャのプードルをお散歩させながら登場。本作の主人公、オラフだ。「可愛い~」と少女はオモチャ犬をナデナデ。BGMにハープが奏でられ心温まるシーンを演出しようとするが、実に怪しげなツーショットだ。オラフは「ウチにオモチャたくさんあるよ」と、少女を自宅に連れ込む。

 オラフの家は下宿屋で、最上階の屋根裏部屋にはオモチャが散乱している。犬のオモチャをニコニコ可愛がる少女だが、優しい微笑みを浮かべていたオラフの表情が一変し、持っていた杖を少女の後頭部に渾身の力を込めて振り下ろす。ここでタイトルイン。様々な電動オモチャが次々と映し出され、バックに流れる何とも言えないテーマ曲(前衛すぎて曲の種類が不明)が印象的で、ポルノとは思えないポップなオープニングだ。

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