>  >  > 生と死をかけた堀北真希の戦いが、今始まる

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※イメージ画像:『CM NOW 2015年5月号』

――芸能記者兼・テレビウォッチャー加藤が「なんかヘンだよ、この芸能人。このテレビ番組、ちょっとアレじゃない?」と感じた時に書くボヤキコラム

 もう10年も前の話になる。職場の同僚が転職し、番組制作会社のADになったときのことだ。その男が初めてついた番組はうら若き10代の女優志望のタレントが、ひたすら九州で電車旅行をするというドキュメンタリーだった。男は言っていた。「ディレクターがさあ、ただの電車オタクなんだよ。会議に入っても電車の話ばっか……」。さらに男は続ける。「タレントがさあ、また、売れそうにないんだよね。華がないっていうかさ」。私がそのタレントの名前を聞くと、男はこう答えた。「堀北真希っていったかな……」。

 正義感を前面に押し出した目力と主張しない容姿が特徴の堀北は2002年、中学2年生のときにバスケットボール部の部活帰りに畑でスカウトされた。その後オーディションに合格し、映画『COSMIC RESCUE』(2003)で銀幕デビュー。その後、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005)やNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(2012)などに出演し、着々と経歴を重ねる。元同僚の読みは外れ、堀北はいつの間にか、NHK紅白歌合戦の司会を務めるほどの大女優になっていった。

 いつの間にか、である。数々の作品に出演してきた堀北真希だが、今までどんな演技をしていたか、どんな役を演じてきたのか、私自身、全く記憶から抜け落ちていた。まさに、私の頭の中の堀北真希は『まっしろ』(TBS系)だった。

 そんな堀北が8月22日、俳優の山本耕史と入籍した。24日、山本はワイドショー『とくダネ!』(フジテレビ系)にVTR出演し、堀北への思いをしたためた約40通の手紙を一方的に送るなど、結婚までのストーカー的な道のりを訥々と語っている。

「堀北さんが京都に入ると聞きまして、勘で新幹線の切符を取ったんです。これで乗ってたら運命だと思って。そしたら、乗っていたんですよ。そこで、思いの詰まった指輪を渡して、そこで『交際じゃなくて結婚しましょう』と言いました。彼女にとっても今“結婚”というものが大きなタイミングだったらしく、思いが刺さったようで……」

 話は変わるが、映画台本のバイブルとされるブレイク・スナイダーの『SAVE THE CATの法則 10のストーリー・タイプから学ぶ脚本術を使い倒す』(フィルムアート社)では、映画作品を10のストーリー・タイプに分類して分析している。そのうちの1つに“難題に直面した凡人”というタイプが紹介されている。秘めた力を持つ凡人に多くの苦難が押し寄せ、それを解決していくというものだ。

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