>  > テレビ番組書き起こし記事に業界マネ―ジャーは戦々恐々?

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※イメージ画像:Thinkstockより

 日々、様々なテレビ番組が放送される中、ネットニュースやスポーツ新聞では各番組でタレントが話したコメントの一部をクローズアップして記事にするケースも多くなっている。

 記事のネタ元がテレビ番組ということに賛否はあるが、そもそもこうした状況をテレビ番組の関係者やタレントはどう見ているのだろうか。それぞれの関係者に話を聞いた。

「結論から言ってしまえば、嫌悪感はありませんよ。むしろ、番組タイトルも併記してもらえるので番組のPRにもなりますし、そこで番組の存在を知ってくれればこちらとしてはありがたいので、歓迎しています」(テレビ番組関係者)

 宣伝になるため歓迎する気持ちがあるとのことだが、そこにはもうひとつの事情もあるという。

「そもそもテレビは記者会見などで発言の一部を切り取ってオンエアしていますし、バラエティ番組でも編集によって意図的に一部のコメントをクローズアップしています。そのため、自分たちがそういうことをしているのに、他人には『やめろ』なんて思えませんよ」(同)

 たしかに一部を切り取って大げさに扱うのは、テレビ局の十八番といえるかもしれない。しかし、歓迎しない人々も業界にいた。それは芸能プロダクションの関係者だ。

「正直、やめてほしい時もありますね。とくに、世間的に賛否が渦巻くような事柄に意見をしたとき、番組内では叩かれないような言い方をしているんですが、コメントの一部だけを拾い上げられて記事化されると、どちらかに肩入れしているように見えてしまって、タレントのイメージとしてはマイナスですからね」(某芸能プロダクション幹部)

 たしかに先日も、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがラジオで発言した内容がニュース化され、番組内容を描き起こしただけの記事に本人が疑問を呈していた。さらに、同じ吉本でいえば、松本人志さんが『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、岡村隆史さんがニッポン放送のラジオ『オールナイトニッポン』で、発言した内容もニュースになることが多いが、それぞれの事務所関係者は冷や汗ものだという。

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