【驚愕動画】米国上空を飛ぶ翼竜「プテラノドン」が撮影される!!
全米で約6億5千万ドルの興行成績をあげ、日本でも大ヒット公開中の映画『ジュラシック・ワールド』。恐竜の見学がテーマパークを舞台に、現代に甦った恐竜たちの恐怖を描く映画作品だ。この作品を鑑賞後、自分もいつかは恐竜を生で見たいと考える人も多いだろう。
しかし4日、なんと米・アイダホ州で翼竜が空を飛ぶ姿が目撃され、さらにその動画がYouTube上に公開され話題となっている。
曇り空の下、気持ちよさ気に滑空している翼竜とされるモノは、映画の中で登場するプテラノドンに瓜二つ。しかし、プテラノドンは約8930万~約7400万年前の中生代白亜紀後期という、恐竜全盛期の時代に存在したとされる生き物。とても現代にいるとは考えにくい。もしも、存在するのならば、エリア51などの秘密施設での遺伝子操作の結果、誕生したとしか思えないだろう。そうなると、プテラノドンだけでなく、ティラノサウルスやトリケラトプスの再現も可能で、『ジュラシック・ワールド』が現実のものになる日も近い…。
と、これがホンモノであれば、大興奮すること間違いなしの世紀の大発見だったのですが、とても残念なことにこれは、リモンで操作可能のオモチャ。すでに現地では多数のネットユーザーから、この映像がフェイクであることが指摘され、さらには米大手インターネットオークションサイト「ebay」上で、58ドル(日本円にして約7000円)にて、販売されているのまで突き止められています。
ニセモノと看破されたその後、ユーザーたちからは失望や作成者に対して罵声の声が多く上がっています。この批判の多さも、裏を返せば恐竜の人気の高さを表しているのかもしれませんね。まだ、現実世界で恐竜を生で見ることができるテーマパークの実現は遠い未来のことのようです。はぁ、残念だったなぁ。
(文=ブレンディ佐藤)
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