>  >  > 「単眼症」の赤ん坊! 原因は薬か放射線か?

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※2ページ目に一部の人にとっては刺激の強い画像を掲載しています。閲覧は自己責任でお願いします。

 世界では日々多数の先天性奇形児の話題が報じられているが、数ある症例の中でも、周囲にとって特に衝撃が大きいものが今回紹介する「単眼症」だろう。読んで字のごとく、これは本来2つあるはずの目が1つしか形成されない症状のことを指し、奇形の中でも極めて稀なケースとされる。今回エジプトで、その単眼症の赤ちゃんが誕生し、家族が写真を公開したことで大きな話題となっている。

 顔面の真ん中に鎮座する“ひとつ目”、そして形成されなかった鼻――。単眼症の赤ちゃん(男)は、首都カイロの北に位置する街エル・センベラウェインにある個人診療所で生を受けた。サウジアラビアのニュースサイト「slaati.com」が今月3日に報じた記事によると、現在の容態を見守っているアフメド・バドルッディーン医師は、赤ちゃんの奇形が頭部以外にも及んでいることから、数日しか生きられないだろうと明かしたそうだ。

 実際、1,000人につき4人の割合で起こるとされている単眼症を抱えた胎児は、ほとんどが流産や死産となるが、たとえ出産にこぎつけたとしても数日で亡くなってしまう。眼窩が正常に形成されない原因については、遺伝子の変異やビタミンAの不足、さらに強い精神的ストレスなどが複雑に影響し合っていると考えられているが、正確なことは判明していない。今回の赤ちゃんを診察した医師たちは、母親が服用した薬や放射線の影響を疑っているようだ。なお、動物界では人間以上の確立で起こることが知られており、過去トカナでもウマヒツジで起きたケースを紹介してきた。

 ギリシア神話に登場する単眼の巨人「キュクロープス(サイクロプス)」のように見えることから、「cyclopia(サイクロピア)」とも呼ばれる単眼症。やっとの思いでこの世に誕生した今回の赤ちゃんが、その生を十分にまっとうできることを祈りたい。
(編集部)

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コメント

1:匿名2015年10月 9日 15:17 | 返信

今後、日本の東北で起こりうる事象を政府はどう責任を取るのか

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