>  > 緊急潜入!中高年男性が集う謎のデザイナーズ公衆トイレ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:

Ian McEntire

,

デザイナーズトイレ

1007dezaintoilet01.jpg

 都内某所、ある閑静な住宅街の片隅に建つオシャレな雰囲気のデザイナーズ公衆トイレ。都内でもひときわ税収の多いセレブエリアということもあって、一見、そのハイソな雰囲気の佇まいは、それが公衆トイレでなければ、今からでも住むことができそうなほどの雰囲気を醸し出している。だが実は、このトイレについて、以前から気になることがひとつだけあった。それは、「いつでも中年のおじさんたちがたむろしている」という点だ。

 今回の取材に先駆け、先日、このトイレの下調べに行ったところ、その敷地内で、なにやらしきりに電話で話し込んでいるひとりの中年男性に出くわした。

1007dezaintoilet05.jpg


『トイレで電話』。それだけでなかなか妙な話ではあるが、実はこの男性のほかにも、それこそこのトイレの前を通るたびに、同じような雰囲気の人々がいることに気づかされる。こうした場所というのは、一体どのような危険が潜んでいるか、わかったものではない。そこで、もしもの場合に備えて、取材当日は友人のS氏を助っ人に呼び、改めて現地を訪れてみた。

 ある晴れた平日の昼過ぎ。我々がトイレに到着すると、意外なことに、そこに彼らの姿はなかった。そこで我々はまず1F部分へと潜入し、改めてその様子をチェックしてみた。中は思いのほか清掃が行き届いており、完成後数十年も経過しているとは思いがたいコンディションであることに気づかされる。しかしその後、2F部分へと足を踏み入れた時、我々は思わず絶句することとなった。

1007dezaintoilet02.jpg


 それまで一切気づかなかったが、なんとそこには、ひとりの熟年男性が潜伏していたのだ。黒いキャップを目深にかぶり、サーモンピンクのパンツを小粋に履きこなす彼は、よくよく観察してみると、小ざっぱりとしているものの、その雰囲気は季節労働者の男性そのもの。完全にその気配を消していたことから、どうやら「ただのおじさん」でないことだけは事実のようだ。

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。