>  >  > 暴れ馬の犠牲に!

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※2ページ目に非常にショッキングな画像を掲載しています。閲覧は自己責任でお願いします

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画像は、Thinkstockより


 9歳の男の子が馬に引きずられて死ぬ悲惨な事故が、リオデジャネイロのボンスセッソ近隣で起きた。


■突然、馬が何かに驚き猛スピードで走り出す

 少年は馬に乗ろうと思ったのかもしれない。自分にロープを巻き付け、もう一方の端を馬に結んだ。するとその時突然、馬が何かに驚き猛スピードで走り出してしまったのだ。

 目撃者によれば気の毒な男の子は、馬が止まるまでデコボコ道を少なくとも数百メートルを引きずられた。その結果、洋服は剥げ落ちて裸となり、毛髪や頭皮も無残に削り取られてしまった。このような状態でも男の子は助けられた時にはまだ生きていたが、その後運ばれた病院で亡くなったと言う。

 馬は人間にとって身近で、賢い動物というイメージがある。しかし馬は時速60キロもの速さで走れる上、体重は大きいもので1トン(体重50キロの女性の20人分)にもなる。

 そして馬の性質だが、一言で言えば「臆病」だそうだ。とても敏感で耳が良いので、物音には特に神経質で、人間には理解できない些細な事で急に怯えることも多いと言う。例えばカラスが突然飛んできたり、犬が吠えたり、また風の音だけでも怖がる馬もいるらしい。また人間の大声や悲鳴にも過敏に反応し、パニック状態になることがあると言われている。

 人間を引きずったまま走っている馬も、きっと何かの理由でひどく怯えてしまったことが推察される。自動車はエンジンを切れるが、馬は生き物だけにいったんスイッチが入ってしまうと人間がすぐに止める事は不可能である。馬は凶暴ではないが、あくまでも「大型動物」だ。ペットの犬猫とは違うと言うことを知っておきたい。気の毒な少年に合掌。
(文=三橋ココ)


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