>  >  > 4歳の少年が妊娠!?

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高夏五道

 10月7日付けのイギリス、「Daily Mail」紙によると、インドの西ベンガル州の4歳の少年が腹痛を訴え、病院に搬送された際に発見された腫瘍状の異物は、すでに部分的に成長をした胎児であったことがわかった――。


■過去200例しかない「胎児内胎児」とは?

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IBT Times」の記事より

 これは、胎児内胎児とも呼ばれる症状で、本来、双子として生まれてくるべき状態であった胎児が、なんらかの原因によって片方の体内に取り込まれてしまった状態のまま成長してしまった極めて稀な症状の一例である。

 500万人に1人以下といわれ、過去200に満たない症例しか報告されていない、この胎児内胎児は、双子の妊娠初期に「へその緒」を通じで片方の胎児が、もう片方の体内に取り込まれてしまうことで発生する。取り込まれた方は、生命を維持するためにもう片方の身体に寄生するようなカタチで成長をする。通常は、出産の際に取り込まれた方は死亡するが、出産後に生まれた赤ちゃんの体内で赤ちゃんの生命を脅かす異物と生き続けるケースも報告されている。症例の80%において、取り込まれた胎児は、赤ちゃんの腹部から見つけているが、中には頭蓋骨内から発見されたケースもある。

「International Business Times」のレポートによると、今回のインドでのケースでは、病院に搬送された少年は、初期診察した医師によって腹部の腫瘍と疑われたが、超音波エコー検査とCTスキャン検査によって、腫瘍と思われた異物が、部分的に成長した胎児であったことが判明した。摘出手術を担当したジリ医師によると、その胎児内胎児は手と足、爪、部分的に成長した頭があったという。摘出後の少年は、術後経過観察を怠ることはできないが、無事な状態であると報告されている。

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