>  > 【メイクさんの悲哀】アノ大物女優から怒鳴られることも…

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吉沢ひかる

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※イメージ画像:Thinkstockより

 テレビ業界には多種多様な専門職のスタッフが関わっているが、その中でも激務と言われている職業は一体何か。業界関係者に話を聞いて回ったところ、若い女性が憧れるあの職業の名前があがった。

 話を聞かせてくれたのは、ドラマの制作現場に立つスタッフだ。

「業界で最も激務と言われているのはメイクさんです。だいたいは女性が担当していますが、彼女たちは本当に寝る時間もロクになく、いつも大変だなと思っていますよ」(テレビドラマ制作会社プロデューサー)

 ドラマにおけるメイクと言えば、役者さんに化粧を施し、ヘアメイクなども行う美の“カリスマ”という印象があるのだが、現実は違うのだろうか。

「役者さんや女優さんにメイクを行うのは間違いないのですが、大変なのは労働時間です。ドラマの場合、早朝に撮影が開始されることもありますが、メイクさんは現場に一番乗りします。だいたい、本番開始の2時間前には女性キャストが入りますので、そこに間に合うようにメイク道具を準備しておく必要があるからです。そして、撮影が終わるのが深夜になることもあり、その後にメイク道具を片付けて帰るので、スタジオに20時間以上いることもザラです」(同)

 たしかにそう聞くと大変なイメージもあるが、これは他のスタッフも同じではないのか。

「他のスタッフも早朝に集合して深夜まで仕事しますが、たとえば美術さんや照明さんは、準備を終えてしまえば片付けるタイミングまでやることはほとんどありません。撮影中の細かい調整は若手がやるんです。そのため、本番撮影中はうまくすれば家に帰れることも。それに制作スタッフなども状況を見ながらそれぞれ勝手に休憩をとっています。しかし、メイクさんは本番中もずっとスタジオにはりついて、カメラが回っている間は常にモニターの前でチェックしており、休憩時間にメイクを直すわけです。つまり、休む暇がないんです」(同)

 なるほど、たしかにこれはキツい。さらに、こんな実情もあるという。

「役者さんも朝から晩まで稼働しますが、自分の出番がない時間は休憩できます。誰かの専属メイクであれば、同じように休憩できますが、ドラマで雇われたメイクさんは、そのドラマに出ているすべての役者やエキストラのメイクを担当するので、休む暇なんかありません。常に立ちっぱなしですし、かなりの激務ですよ。ドラマの担当になると、数カ月は家にまともに帰れず、睡眠時間も毎日1~2時間なんていうことがあるんです」(同)

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