>  >  > スタッフに生気がない、目が死んでいる…!

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※イメージ画像:フジテレビ系『バイキング』公式サイトより

 日々、様々なジャンルのテレビ番組が放送されているが、当然ながらそれぞれの番組には数十名から数百名に及ぶスタッフが関わっている。しかし、それぞれの番組に目を向けてみると、“スタッフのヤル気が全く見られない番組”があることがわかった。果たしてその事情とは何なのか、業界関係者に話を聞いた。

「スタッフのヤル気がない番組は、今現在で言えばダントツで『バイキング』(フジテレビ系)ですね。『笑っていいとも!』(同)の後継番組として鳴り物入りで始まりましたが、結果的にはスタッフは急ごしらえの寄せ集めチームですし、現場の統率もうまくいっていません」(テレビ番組制作会社スタッフ)

 ヤル気がないとのことだが、具体的にどのような状況が垣間見られるのか。

「第一に、番組を担当するスタッフの表情が暗いです。疲れているのもありますが、他の番組のスタッフは疲れていても目は死んでいません。しかし、『バイキング』のスタッフは生気がなく、目が死んでいます」(同)

 その原因は何なのか。

「やはり視聴率です。どの番組でも視聴率の分析会議があり、数字が悪い番組はほぼ毎日この会議が開催されます。その際、特に数字が悪い番組は上層部の人間も会議に参加するのですが、特に数字が悪かったコーナーの担当ディレクターや作家は上層部の人間から叱責されます。そして、次週までに内容を変えてオンエアしないといけないのです。これを毎回繰り返しているわけですから、スタッフは内容変更による準備で忙殺され、その上、数時間に渡って毎回説教されるので、おのずと生気はなくなりますよ」(同)

 たしかにキツい日々に思えるが、ヤル気のないスタッフばかりが増えて番組は大丈夫なのだろうか。

「ダメでしょうね。もうすでに予兆は見えていますが、『バイキング』の定例会議や視聴率分析会議を欠席するスタッフが続出しています。特にロケディレクターや作家は、わざと他の仕事を同じ時間に入れて欠席しています。面倒だから出たくないというのもありますが、優秀なディレクターや作家は、『バイキングに未来がない』と見切っているので、他の仕事を優先しているんです。打ち切り濃厚な番組を頑張っても意味がないと考えているわけです」(同)

 なんとも寂しい限りだが、そうなると『バイキング』の打ち切りは、ほぼ既定路線なのか。

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