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画像は、「The Official James Bond 007 Website」より

 国外の政治・経済など、秘密情報を収集するイギリスの情報機関・MI6(エムアイシックス)。SIS(Secret Intelligence Service)の名でも知られるMI6が、同国の育児情報サイト「Mumsnet」に要員募集の広告を掲載。“スパイママ”を募集しているということで、世界中からの関心を集めている。

 映画『007』シリーズの主人公、ジェームズ・ボンドも所属しているとされる、対外情報を担当するスパイ機関・MI6。1909年に創設された同機関のスパイたちは、ナチスや旧ソ連の指導部に潜入したりと、これまでの世界の歴史の陰で暗躍してきた。またその一方で、異性を誘惑するテクニックも磨いているという。

 冷戦が終結する状況下、ジョン・メージャー首相が、初めて存在を公認したMI6。イギリス議会の委員会は今年、「(MI6の要員は)同等の資質や能力があっても、大幅に男性に偏っている」と警告し、「『Mumsnet』を通じ、人材確保を図るべし」と促していた。それを受け、同サイトに要員募集の広告を掲載するに至ったのだ。

 新たにMI6に募る要員の必要な資質としては、「創造力、洞察力、好奇心、共感や直感力の重要性」。また「イギリス国籍で人生の経験が豊富で分別ある人材。海外勤務の可能性もあり」とも伝えている。なぜ“スパイママ”なのかについては、「論理の構成力や分析力を持つと同時に、日常的に直感力、共感、感情的な抑制を働かせている」とし、「母親は子どもを見張るため、後頭部に目を備えなければならない生活を送っている」と、ジョークとも取れる補足も。

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