>  >  > タイムマシン製作に本気で取り組む科学者

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント4
TimeMachine_2.jpg
画像は「Thinkstock」より

「タイムマシン」――それは過去や未来へと自由に時間を旅することができる装置のこと。もしも実現すれば、私たちの人生や社会を一変させる有史以来の大発明となるだろう。もっとも、ほとんどの現代人は、時間旅行などSF作品の中だけの話であり、夢物語にすぎないと考えている。ところが世界を見わたせば、この認識に異を唱え、タイムマシンの発明に日夜没頭する科学者がいることをあなたは知っているだろうか。

 今月2日、米「Discovery News」をはじめとする複数の海外メディアが、タイムマシンの発明に全人生を捧げるロナルド・マレット博士(69)について報じた。コネチカット大学物理学部の名誉教授であるマレット博士は、これまで表向きにはブラックホールの専門家として名を馳せてきた(社会的信用を失うことを恐れたため)。しかし最近、彼が取り組んできた本当の研究はタイムマシンの製作であることを人々の前で告白、科学界から大きな注目を集めているのだ。


■“現時点で実現可能な”タイムマシンとは?

TimeMachine.jpg
画像は「techradar」より引用

 マレット博士が研究するタイムマシンは、人間が乗り込み、体ごと時空を移動する装置ではない。将来的にそのような機械が登場する可能性を否定することはできないが、現時点で実現可能なものとして彼が構想しているのは「時空を超えてメッセージを送受信するための装置」だという。未来からのメッセージを受け取ることができれば、私たちの行動に自ずと影響を与え、未来が変化することになる。これはまさに、最初期のタイムマシンにほかならないのだ。では、どうすればそのような装置を作り上げることができるのか?

「レーザー光の周回によって、数学的には時空の歪みを生み出すことができるのです」(マレット博士)

 どうやら博士の理論によると、周回するレーザー光によって時空を超えた膨大なデータネットワークが開け、過去や未来とコミュニケーションを取ることが可能になるようだ。なお、この装置がメッセージを送信できる時代は、どんなに遡っても装置が完成した瞬間までになるという。つまり装置が完成し、スイッチが入った瞬間から子孫たちのメッセージを受け取ることはできるが、それよりも古い時代を生きる祖先に向けてメッセージを送ることはできないのだ。博士が一刻も早い装置の完成を目指す理由は、そこにある。

「そもそも科学者たちは、時を遡ったり、進められるということを(理論上は)よくわかっているのです」(マレット博士)

 速く動けば動くほど時の流れは遅くなり(特殊相対性理論)、重力が強いほど時の流れは遅くなる(一般相対性理論)。アインシュタインが唱えたこのような理論は、「ハーフェルとキーティングによる飛行実験」(1971年)をはじめとするさまざまな実験によって、すでに事実として確認されている。マレット博士の理論も、その基礎は相対性理論にあるとのことだ。


■マレット博士の波乱万丈な半生

TimeMachine_5.jpg
画像は「Hartford Courant」より引用

 タイムマシンの製作に人生をかけるマレット博士。その強い想いの背景には、彼の生い立ちが大きく影響していたようだ。

 ニューヨークのブロンクス地区に生まれた博士は、10歳の時に父親を心臓発作で亡くした。その後、家族は親戚を頼って各地を移動するなど、貧困に苦しんだという。「父親が33歳という若さで急死しなければ……」という思いが消えることはなかった模様。

コメント

4:匿名2017年6月 3日 02:11 | 返信

おお!電話レンジや!

3:匿名2016年8月12日 17:49 | 返信

STEINS;GATE思い出したわ

2:匿名2015年11月 5日 22:35 | 返信

今が31世紀なら信じたw

1:匿名2015年11月 5日 12:20 | 返信

俺がお金持ちだったらなあ。。。
1億とか投資する。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。