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A氏のイメージ。『樹海少年ZOO1』(秋田書店)

 これは当編集部員が、メディアにも頻出している某有名ITベンチャー若社長から聞いた話である。しかしながら「弊社はオカルト的なカラーを“一切”つけなたくないため、実名は出さないでくれ」と懇願されたため、名前はAとしておく。

 今回、そんな彼から驚くべきオカルト実験の成果を聞くことができた。


■台湾でテレパシー実験

「少し前、我々のチームの間に小さなオカルトブームがきていました。その日は6人の社員と台湾に行っていたのですが、そのうちのひとりが『芝生で星型に寝っころがらないか』と言い出したんです」

 そこから、A氏の脳に異変が起きた。

6人で寝っころがっていると、徐々にみんなの脳とつながっていく感じがしてきました。自然とみな距離も近くなっていって、それぞれの頭をくっつけるようなかたちで転がっていました。そしてオカルトに興味津々だった私はすぐさまテレパシー実験を開始しました。私が何かを考えて、ほかの5人が当てるという遊びです」

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こんな感じで頭をくっつけた

「すると、驚くべきことに『トマト』を想像すると、1人の者が『赤いなあ…』と言い始め、そのうち別の者が『トマトだ』と、当ててしまう。次に『電車』を思い浮かべると、今度は『鉄の棒が見える…』と誰かが言い出して、すぐに当ててしまう。そのほかの想像に関しても同じで、驚くほど当たった

 経験科学におけるテレパシー実験では「脳を同期する」という表現が用いられているが、まさにそんな感じだ。だが、そもそもA氏はなぜテレパシーに興味をもったのだろうか?


■言葉で伝わる情報は2割

「わたしはメディアを通じて、メッセージを発信する仕事もしているのですが、言葉で伝わる情報は全体の2割程度ではないかと思っているのです。たとえばひとつの記事でも、その記事の内容だけではなく、サムネイル写真の情報やそのメディア全体が放つ情報が合わさったものが最終的な評価へとつながる。でも、それらを分析したところで、すべての記事がヒットするわけではない。つまり、まだ分析しきれていない“何か”がある可能性があるのです。だから、人がどのように情報をキャッチしていくかということにとても興味がある」


■すでに人類はテレパシー実験に成功

 昨年9月、数千キロ離れたインドとフランスにいる人同士が、心に思った簡単なメッセージを、パソコンとEEG(electro-encephalograph)と呼ばれる脳波測定装置、脳波を2進法コードに変換する「変換機」を使用して、直接接触することなく相手に伝える実験に、米ハーバード大学の専門家らが率いる研究チームが成功している。この実験は、決して「超能力」を証明するものではなく、テクノロジーを使えば脳から脳への情報伝達が可能であることを示していたが、A氏はこんな話もしている。

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