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画像は、Thinkstockより

 13日、フランス・パリで130人が犠牲となる無差別銃撃テロが発生。現在、容疑者8名の拘束が発表され、19日、首謀者とされるアブデルハミド・アバウド容疑者の死亡が確認されたが、国際手配中のサラ・アブデスラム容疑者は含まれておらず、依然として緊張状態が続いてる。

 パリだけではない。17日、アメリカからパリに向かっていた2機のエールフランス航空の旅客機に爆破予告があり、アメリカとカナダに緊急着陸するなど、国際社会全体がこの事件によって新たに揺れている。

 こうした状況に対し、テロ事情に詳しい政治及び軍事ジャーナリストであり、陰謀社会学研究家としてトカナでも執筆中の聖橋乱丸氏は、今回13日に起きたパリ同時テロは、あくまでも犯行予告にすぎない可能性があると指摘する。


■パリ同時テロはデモンストレーションだった可能性

「テロを起こす目的とは、人を殺して恐怖心を煽り、相手を意のままに動かすことです。そう考えると、129名が亡くなる大きなテロ事件だったとはいえ、9.11ほどのインパクトはなく、デモンストレーションの色が強いテロだったといえるでしょう。テロリストたちが本気でパリを恐怖に陥れたいのであれば、高層ビルや地下鉄、飛行機やバスなど、人々が逃げられない場所を狙ったはずです。つまり、今回のテロよりも大規模なテロが起きる可能性があるということです」(聖橋乱丸氏)

 たしかに、トルコ政府高官はパリ同時テロ事件と同日に計画されていたというイスタンブールでの大規模テロを阻止したことを明らかにするなど、彼らの欧州攻撃計画はパリだけではないことがわかっている。また、一部報道によるとアバウド容疑者らはシャルル・ドゴール空港でのテロを画策していたとも報じられている。

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