この世のモノとは思えない! 奇抜な姿をした15の生物
●コブダイ(Asian Sheepshead Wrasse)
サザエやカキ、カニなどを殻ごと捕食するほどの強靭な顎をもち、食用にはあまり適さないものの釣師には大変人気のある魚。雌性先熟といい、幼い頃は雌だが大人になるにつれ雄に性転換するという特徴をもつ。
●テングフルーツコウモリ(Tube Nosed Fruit Bat)
果物を食べる小形のコウモリ。管状に伸びた鼻は怒ったときや声を出すときにさらに外側に伸ばし、体を震わせるのだそう。オーストラリアやニューギニア島および周辺に生息している。
●センジュナマコ(Cthulhu Larva)
水深1000~6500m付近に生息しているといわれるナマコの一種、センジュナマコ。丸々とした体、薄ピンクの体から別名【sea pig=海の豚】とも呼ばれている。水圧を利用し足をふくらませたり縮ませたりして海底を歩く。
●ハダカデバネズミ(Naked Mole Rat)
なんとも残念な名前をもつラットの一種。“キモかわいい”とまで思えてしまう奇妙すぎる見た目とは裏腹に、ガンへの抵抗性、長寿、また痛みへの耐性があるなどの優れた(?)身体的特徴をもつ。東アフリカにのみ生息。
●エダハヘラオヤモリ(Satanic Leaf-Tailed Gecko)
生息するマダガスカル島現地では「悪魔の使い」と呼ばれ恐れられているエダハヘラオヤモリ。個体ごとに体色は実に様々で、葉っぱに擬態するさまは枯れた色合いや虫食い穴まで再現されているほどの徹底ぶり(?)。擬態のプロと言っても過言ではないだろう
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2024.04.19 10:00スピリチュアルこの世のモノとは思えない! 奇抜な姿をした15の生物のページです。動物、魚、鳥、昆虫、ODACHINなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで