>  >  > 最強の万能薬「ニオイクロタネソウ」の種子

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 あなたは、ニオイクロタネソウをご存知であろうか? 別名ブラッククミン、ローマンコリアンダーやニゲラ・サティバとも呼ばれる、キンポウゲ科クロタネソウ属のこの植物、日本ではあまりなじみのない植物だが、西洋社会では古くから「死」以外の何にでも効く万能薬として民間に広く知られている。


■驚くべき“万能薬”ニオイクロタネソウ

 ニオイクロタネソウにまつわる最古の記録は、3300年前の古代エジプトの記述に残されており、実際にファラオであるツタンカーメンの墓からも出土している。アラビア圏では、祝福の種を意味するHabbatul Barakahとも呼ばれ、預言者ムハンマドも「死」を除くすべての疾患の治療薬に指定していたと言われている。

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ニオイクロタネソウ(Nigella sativa) 画像は「Wikimedia Commons」より

 アメリカのオカルトメディアによると、ニオイクロタネソウに関する生物医学論文は1964年以降656件にも及び、単なる民間伝承のいわゆる「身体によさげな食べ物」とは一線を画しているようである。

 ウェブサイト「GreenMedInfo」のニオイクロタネソウのページには、40以上にわたるその作用がリストアップされているが、その中でも特に注目すべきものを19あげてみよう。

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ニオイクロタネソウの種 画像は「Wikimedia Commons」より

1. 鎮痛
2. 抗菌
3. 抗炎症
4. 抗潰瘍
5. 抗コリン(抗コリン作動薬)
6. 抗真菌
7. 抗高潔薬
8. 抗酸化
9. 鎮痙(痙攣をおさえる)
10. 抗ウィルス
11. 気管支拡張
12. 糖新生阻害(抗糖尿薬)
13. 肝臓の保護
14. 降血圧
15. インスリン抵抗改善
16. インターフェロン誘導剤
17. ロイコトリエン拮抗薬
18. 腎臓の保護
19. 腫瘍壊死因子アルファ阻害剤

 日常生活の中では聞きなれない医学的効能までもが並んでいるが、ここでその効能を7つにしぼり、それぞれの効果を見てみよう。

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