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※イメージ画像:Thinkstockより

 創業以来の赤字決算に陥るなど、視聴率の低下による経営悪化が報じられるフジテレビ。フジメディアホールディングス全体で見れば黒字のため、まだまだ安泰との声もある一方で、現場で働くスタッフからは様々な経費削減策による戸惑いの声が聞こえはじめた。

 かつてはテレビ局のトップをひた走り、制作費も民放の中で最も潤沢だったが、今は想像以上に危機的な状況にあるという。一体、お台場で何が起こっているのか。

「少し前からですが、コピー用紙を社外の人間が使うことが禁止されました。たとえフジテレビの番組制作に関する資料であっても社員以外はコピーできなくなったんです。また、会議資料などは裏紙と呼ばれる、片側に印刷した用紙を再利用しています。さらに、社員に対しては、『健康のため』という理由から近い階への移動はエレベーターではなく階段を使用するように指示が出ていますし、廊下の電気もかなり減らされました。ただでさえ雰囲気が暗かったのに物理的にも暗くなって、どんよりしていますね」(フジテレビ関係者)

 コピー用紙の削減や照明の削減などは、他の会社でも行っていることだが、ついにフジテレビもこのような細かい経費削減策に手を出さなければならない時代がやってきたようだ。しかし、それだけではなく、赤字決算が公表されるのに前後して大きなルール改正もあったという。

「駐車場の無料駐車券の配布が原則禁止になりました。これはスタッフからクレームがあがっていますが、赤字ですから社員は文句を言われながらも耐えるしかないんです」(同)

 フジテレビ本社の地下には広大な駐車場があり、ここには社員やタレント、外部制作会社のスタッフなどが自家用車や社用車を停めている。しかし、無料駐車券の配布禁止とはどういうことなのか。

「フジテレビの駐車場は、基本有料なんです。しかし、これまでは会議や番組収録など、フジテレビ仕事に参加した場合は社員に車で来たことを伝えると無料駐車券が配布されましたので、実質的にはタダで駐車できたんです。これが先日から特殊な事情がない限りは駐車券を配らなくなりました。タレントさんには今も配っていますが、事務所の関係者や制作スタッフには配らないなど、かなり厳しくなっていますね」(同)

 この話は別の関係者からも聞くことができた。

「今までなら会議が終わったあとに局のプロデューサーに『駐車券ちょうだい』と言えばすぐにもらえたんですが、最近はポケットを触ったあとに、『あ、切らしちゃってる』と言われて終わりです。同じことが何度か続いたので他のスタッフに聞いてみたら、みんなも同じ対応をされたそうです。配布禁止はオープンに言われているわけじゃないんですが、外部の人間には配らなくなったことは周知の事実ですね」(制作会社スタッフ)

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