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第三次世界大戦特集

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 第二次世界大戦の終結から70年。その間、第三次世界大戦の危機はいくども生じている。本稿では、戦後史の順を追って、各事象の危険度を検証してみたい。

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※イメージ画像:Thinkstockより

【1】朝鮮戦争(1950~53年)、危険度80%

 第三次世界大戦の危機は終戦後わずか5年で訪れる。戦後、日本の支配から解放された朝鮮半島は、北緯38度線を境目として、実質的に北側をソ連軍、南側をアメリカ軍が統治。対立を深めていた米ソ両国の後押しによって北側には朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、南側には大韓民国(韓国)がそれぞれ1948年に建国され朝鮮半島は分断国家となる。1950年に北朝鮮が38度線を越えて韓国側に攻め入ったことによって朝鮮戦争が勃発。

 当時の韓国は日本と同じくマッカーサーに全識見が与えられていた。当初は北朝鮮の侵攻を楽観視していたため、ソ連、中国の支援を取り付けた北朝鮮軍によって韓国領内のほとんどを占拠されてしまう。だが、マッカーサーの仁川上陸作戦により形成は逆転。韓国側が38度線を越え、中ソ国境まで攻め入る。マッカーサーはさらなる侵攻を目指し、北朝鮮壊滅や、原子爆弾の使用も提言したが、これが影響しアメリカ政府によって解任される。この解任がなければ、第三次世界大戦へなだれ込んだ可能性は相当に高い。


【2】第二次中東戦争(1956~57年)、危険度70%

 中東も第三次世界大戦の引き金となりうる地域だ。1948年ユダヤ人国家としてイスラエルが建国される。イスラエルは他のアラブ諸国と政治的、宗教的対立を深め、1948年から73年にかけて四度の戦争が起こり、一連の戦いは中東戦争と呼ばれる。もっとも危機的であったのが第二次中東戦争である。

 スエズ運河の覇権をめぐって、運河の国有化を宣言したエジプトと、イスラエルおよび、同国を支援するイギリス、フランスの間で戦争が巻き起こったのだ。この戦争では、アメリカ大統領であったアイゼンハワーが、ソ連の支援を取り付け、エジプト側に回ったことで、停戦を迎えた。


【3】キューバ危機(1962年)、危険度90%

 戦後史において、第三次世界大戦となり得た危険度がもっとも高いのがキューバ危機である。当時、アメリカと敵対関係にあったキューバにソ連の核兵器が配備された事件である。当時米ソは対立関係にあったとはいえ、両国は遠く離れた距離にある。だがキューバとアメリカ本土は200キロ未満の距離しかない。これほど近い距離で、核ミサイルが対峙、いつ発射されてもおかしくないという極めて危機的状況に陥った。

 最終的に、当時のアメリカ大統領であるジョン・F・ケネディと、ソ連書記長のニキータ・フルシチョフの間で“ボス交渉”が行われ、ミサイルは撤去された。

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コメント

1:匿名2015年12月30日 11:34 | 返信

朝鮮を日本の支配、と書いてしまうことから
この無名ライター平田氏の知識が戦後教育にどっぷりつかって
真実なんかなにも見えていないことがよくわかる
朝鮮戦争もベトナム戦争も局地的なもので世界を巻き込むわけがない
キューバ危機は核戦争に発展する可能性があるが
そうなった場合他国は手を出さないだろう
9.11みたいなアメリカだけのヤラセ事件なんか
他の国は陰であざ笑っていただろう

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