>  > タモリのカツラ・増毛説が絶えない理由とは?

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※イメージ画像:『世にも奇妙な物語 』オフィシャルサイトより

『世にも奇妙な物語 25周年記念! 秋の2週連続SP』(フジテレビ系)が11月21日と28日の2週にわたって放送された。1週目は、過去の名作のリメイクとして、北川悦吏子が脚本を務めた「ズンドコベロンチョ」のほか、木梨憲武が迫真の演技に挑む「思い出を売る男」などがオンエアされた。そして2週目では、有名映画監督と俳優女優とのコラボレーション作品が放送される豪華な並びとなった。

 番組では25年の歴史を振り返り、過去の映像もオンエアされている。ストーリーテラーを務めるタモリは当然若い。スーツにサングラス姿は変わらないが、オールバックになでつけられた髪型は現在よりも、毛量が少ないように見える。実は『世にも奇妙な物語』は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)と並び、90年代後半に浮上するタモリのカツラ・増毛説の根拠となった番組のひとつだ。

「『世にも奇妙な物語』のレギュラー放送は90年にスタートし、休止期間をはさみつつ92年9月に終了します。その後は現在と同じく、シーズンごとの特別放送となりました。同じ格好のタモリさんを季節ごとに視聴者が定点観測する中で、髪型や毛量の変化を指摘する声が生まれ、カツラ・増毛説につながったのでしょう」(放送作家)

 当時、カツラ・増毛説はタモリ自身も積極的に笑いのネタにしていた。1991年から96年にかけて『笑っていいとも!』でレギュラーを務めていた森脇健児とともに周囲から“薄毛イジり”をされる姿を覚えている人も多いだろう。その自虐的な姿は哀愁を誘い、秀逸なタモリ論をまとめあげた近藤正高による『タモリと戦後ニッポン』(講談社)で指摘される“マンネリでつまらない90年代タモリ像”そのものでもある。

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