>  >  > ロシア空爆で死んだ少女の悲惨な姿=シリア

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※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

AazazAleppo_2.jpg
平和だった過去のアレッポ 画像は「Wikipedia」より引用

長期化するシリア内戦。今年9月30日、ロシアはアメリカやサウジアラビアの有志連合に続き、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」掃討の名目でシリア領内への空爆を開始した。しかし、アサド政権との結びつきが深いロシアが実際に空爆しているのは「イスラム国」ではなく反政府側であると考えられており、いまやシリア情勢は各国の思惑が入り交じった代理戦争の様相を帯びてきた。

 アサド政権と反政府組織、「イスラム国」やクルド人勢力、さらにその背後で影響力を増す欧米と中東諸国、そしてロシア――このような混沌とした構図は、内戦の終結を一層遅らせることにつながる。もっとも被害を受けるのは、シリアの一般市民だ。そして先月27日、ロシアが行った空爆により、またも罪なき幼い命が奪われてしまった。しかも、誰もが目を伏せたくなるような悲惨な死に方で。動画共有サイト「LiveLeak」上に公開された映像をご覧いただこう。

AazazAleppo.jpg
画像は「LiveLeak」より引用

 シリア北西部アレッポ県、トルコとの国境に接する街アザーズ。中年の男性が、何かを運んでいるが――よく見ると、人だ。服装から少女であることがわかるが、脚と手は力無くだらりとぶら下がっている。しかし、そこから視線を上に遣ると、なんと少女の胸元から上が完全に吹き飛んでいるではないか! 爆弾の直撃を受けてしまったのだろうか、もう少女は息絶えているとしか思えない。それでも男性は彼女を抱え上げ、必死にどこかへと運ぼうとしているのだ。悪夢のような光景を前にして、決して錯乱することのない周囲の人々の様子もまた、現在のシリア内戦がいかに悲惨な状況にあるかという事実を物語るかのようだ。

 空から降り注ぐ爆弾は、一般市民を傷つけ、そしてまたテロリストが生まれる。分かりきったことであるにもかかわらず、世界は同じことを何度も繰り返す。このような負の連鎖を断ち切らない限り、平和が訪れることなどあり得ない。これを単なる「グロテスクな映像」として片づけてしまうことは間違いだ。新聞やテレビで伝えられることのないシリアの現実を直視し、いま世界はこの国のために何を為すべきか、真剣に考えたい。
(編集部)

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コメント

1:匿名永原清喜2015年12月 8日 12:25 | 返信

アタマ無いじゃん!

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