>  >  > 【閲覧注意】全身が木で覆われた男性“ツリーマン”

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画像は、「DAILYEDITION」より

 地球上には“奇病”と呼ばれるものが数多く存在する。その中でも非常に珍しいのが、“疣贅(いぼ)状表皮発育異常症”。別名“ツリーマンシンドローム”と呼ばれ、皮膚が木の表面のようになる病気だ。インドネシア・西ジャワ出身のデデ・コサワは、そんな奇病を患った男性、通称“ツリーマン”である。

 デデさんにイボができ始めたのは15歳頃。ちょっとしたことから足に負った傷跡にでき始めたという。医師によるとイボ発生は、HPV(ヒトパピローマウイルス)が原因。一般的な人は自己免疫システムやワクチンの摂取によって抵抗できるウイルスだが、デデさんは極めて免疫力が低かった。皮膚細胞内に侵入したHPVに対して、免疫システムが誤指令を出すことで、全身から奇妙なイボが現れ始めた。

 22歳ごろ地元の病院で検査したが、治療方法は見つからず。村から資金を集め、イボをすべて切除したこともあったが、その後イボはさらに全身に広がり、手足にいたっては指が確認できないほどにまでなってしまった。デデさんは約20年間もの間、自分の手で食事することも出来ず、痛みのため歩くことさえままならなかったという。

 しかし2007年、「ディスカバリーチャンネル」が放送した、デデさんのドキュメンタリーを見た当時のインドネシア大統領のスシロ・バンバン・ユドヨノが、デデさんのために医療チームを結成すると発表した。その翌年、アメリカの皮膚科学の専門家アンソニー・ガスパリが治療を行い、全身を覆うイボの約95%、5.8キロのイボの切除に成功。術前は不可能だった、スプーンや鉛筆を自分の手で握ることができるようになった。

 この壮絶な人生や、手術の様子は日本でもドキュメンタリーとして放送され、大きな反響を呼んだ。しかし残念ながら、およそ1年でイボは成長し、彼の腕は再びイボは覆われてしまった。“ツリーマン”は中国やルーマニアなどにも存在するといわれている。中国・湖南省の“ツリーマン”もデデさんと同様、イボを切除しても再生してしまうらしく、症状をある程度緩和させる事は出来るが、現代医療では完治不可能といわれている。何かしらの治療法が見つかることを祈りたい。

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