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日本奇習紀行シリーズ

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芸者

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※イメージ画像:Thinkstockより

【日本奇習紀行シリーズ 9】静岡県 伊豆半島南部

 昨今では日本でも若年層による性感染症の被害拡大が深刻な社会問題化している。かつて、日本の性風俗産業においては、そうした性病の被害が当たり前のように蔓延し、しかもそれらの病を患った人々が、文字通り、野放しの状態にされていた時期が存在していた。

 静岡県の伊豆半島南部のとある漁村に住む土屋良一さん(仮名・83)は、その若き日に出会ったひとりの女性の姿が、今なお、鮮明にその脳裏に刻み込まれているという。

昔はね、このあたりも色町が随分とあったものだから、そういうのを商売にしている女たちはかなりいたね。オハナちゃんって呼んでいたんだけども、彼女もそういう女性のひとりだったそうだよ


■度々集落を訪れる頭のおかしいオハナちゃん

 今を遡ること約50年前の1960年代半ば。土屋さんの住む集落には、どこからともなく現れたひとりの女性が人々の間で話題となっていた。年の頃なら30代後半~40代前半といった雰囲気のその女性は、たびたびひょっこりと集落に現れたかと思うと、薄汚れた着物姿で付近を徘徊し、近隣の人々に話しかけては、またどこかへと姿を消すという奇行を繰り返していたという。

まあ、昔はね、頭のおかしい人がひょっこりと現れるっていうのは、しょっちゅうあったんだよ。今はあまりないけどね。だから大抵どこの村でも、そういう人には当たらず触らずで応対したり、完全に無視するっていう決め事があったんだ。

 オハナちゃんもね、見るからにちょっとおかしい人だったからね、誰も見て見ぬフリばかりでまともに取り合おうとはしなかったのだけども、うっかり応対しちまった婆さんの話だと、言ってることの内容は支離滅裂らしくてね。どうも子どものようなしゃべり方だったそうだよ

 オハナちゃんは、それが一方通行のコミュニケーションであったとしても、たびたび集落を訪れては徘徊して去っていくという一連の行動を約半年程度続けていたという。しかしそんなある日、土屋さんはある噂話を耳にする。

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コメント

2:匿名2016年8月29日 11:23 | 返信

オハナさん、、。
自分が子供の頃に見かけましたよ。
着物姿で道に座り歌を唄ってました。

1:匿名2016年4月27日 06:52 | 返信

中学卒業して芸者、ねえ。
1960年代なかばにアラフォーなら、オハナちゃんが学校に通っていたのは戦前だね。
そのころの中学は男しか通えないんだよねえ。
当時の中等教育はそれなりのご家庭じゃないと受けられないエリートコースだしね。
戸叶さん、戦前も小学校6年中学校3年の義務教育だったと思ってるでしょ?

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