>  > 疫病と全面核戦争の末、壊滅的な打撃を受けた世界を完全再現!?

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 かつて『人類滅亡と13のコント集:もう笑うしかないのか?!』という深夜番組が2004年の10月から12月にかけ、日本テレビ系で放送されていた。この番組はドラマ、ドキュメンタリー、コントという3つの要素で成り立つ。

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※イメージ画像:『人類滅亡と13のコント集―もう笑うしかないのか?!』(日本テレビ放送網)

 ドラマの設定は、200X年に、疫病と全面核戦争の末、壊滅的な打撃を受けた世界だ。そこにはジョニー赤倉というたったひとりのお笑い芸人が生き残っている。ボケ役のジョニーは、「誰か俺に突っ込んでくれ」と懇願する。その時、空中に謎の女性が現れ、かつての行いに関して問答を繰り返す。売れない芸人だったジョニーは、大物業界人に見いだされ、相方を切り捨て、身ごもった恋人を自殺へ追い込み、芸能界で成り上がっていった“業”を問われる。ジョニー役を演じたのは当時はまったく無名だったマキタスポーツである。本人いわくキャスティングは「ドッキリかと思った」ほどだった。ちなみに謎の女性役は及川奈央だ。

 ドラマの合間に、核戦争、大量虐殺、環境破壊など人類滅亡に関わるドキュメンタリー映像が挟まれる。

 さらに、お笑いライブにおける5分ほどのコントも毎週一組ずつ放送される。登場するのはテレビでめったに見ることができないカルト芸人たちである。マキタスポーツは彼らを“エンタの悪魔”と評した。だがU字工事、イワイガワ、米粒写経など、のちにブレイクする芸人の姿も散見される。

 放送回数は全13話。すべての回に「因果応報」「自業自得」といった仏教用語がテーマとして当てられていた。出演芸人も13組。ただし、未放送分を含めたライブDVDには27組のコントが収録されている。ライブを取り仕切るのは、ドラマへも出演するなべやかんだ。さらに番組のノベライズや設定資料も単行本化されている。

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