>  > スポーツ中継を生放送できない裏事情

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吉沢ひかる

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※イメージ画像:Thinkstockより

 年間を通して様々なスポーツ競技が行われるが、テレビを通じて競技の模様を観戦している人びとがほとんどだろう。しかし、スポーツ中継を行う番組を見ていて気になるのが、リアルタイムに生中継していないケースだ。

 羽生結弦選手などが出場するフィギュア大会においても生中継をせずに録画放送をしている場合がある。これはどういう事情なのか、関係者に話を聞いた。

「たしかに生放送に見せかけて、実際は録画放送というパターンは近年増えています。生中継の場合には『LIVE』と表記していますが、このような文字がない場合には『擬似生』と呼ばれる生放送風の中継になっているんです」(テレビ局関係者)

 一体なぜ、生放送を装い、オンエアしているのだろうか。

「最も多いのは競技を海外で行っている場合、日本で生中継すると真夜中になってしまって視聴率が見込めないケースです。大きなイベントならば真夜中でも生中継しますが、それ以外は擬似生でゴールデンタイムなどに録画放送しています」(同)

 たしかに真夜中よりもゴールデンタイムのほうが視聴者も多いだろう。このようにテレビ局側の都合で放送時間をズラしているケースが多いそうだが、その一方でもうひとつのパターンもあるという。

「競技の実施時間が日本時間の午後6時や7時の場合、そのまま生中継するのが通常だと思うでしょうが、最近はこうしたケースでも生中継しないパターンが増えているんです。これは視聴者からのクレーム対策のためです」(同)

 生中継をしないほうがクレームが多そうな気がするが…。

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