>  > 内戦時代に12歳で誘拐レイプ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

 内戦や紛争の絶えないこの世界には、兵士や性奴隷として扱われ、地獄のような日々を送っている少年少女が存在する。なかでも最悪なのがアフリカで、戦闘行為に関わっている少年兵だけでも、13カ国で約10万人に達するとの報告があるほどだ。

 アフリカ大陸東部に位置するウガンダでは、政府軍と反政府武装組織「神の抵抗軍(LRA)」が約20年に及ぶ戦闘を続けてきたが、現在は弱体化したLRAが拠点を国外に移したため、次第に治安が回復しつつある。しかし紛争の爪痕は、現在もウガンダ社会に暗い影を落としている。紛争の最中に繰り返されたおぞましい犯罪の数々が、次第に明らかになりつつあるのだ。今回は、先月16日付の英紙「The Daily Mail」が報じた、性奴隷として扱われた少女の波乱に満ちた半生についてお伝えしよう。


■想像を絶する暮らしのはじまりと、ある人物との出逢い

inlovewithraper1.JPG
穏やかに微笑むプリサさん 「Daily Mail」より

 ウガンダ北部で、泥と麦わらからできた小屋に8歳と5歳の子どもたちと暮らしているプリサ・ラニエロさん(22歳)。現在は質素ながらも幸せな日々を送るプリサさんだが、実は性奴隷として扱われた壮絶な過去を抱える女性でもある。彼女の地獄のような日々は、12歳の時に突如として始まった。

 当時、プリサさんの父親はウガンダ政府軍の兵士と反政府武装勢力であるLRAとの戦闘に参加していた。そのため、プリサさんは母親とともに暮らしていたが、ある夜「神の抵抗軍」が自宅を襲撃、就寝中に拉致されてしまったのだ。彼女は、誘拐されたほかの少年少女とともにロープにつながれ、深い藪の中を延々と裸足で歩き、国境を越えた南スーダンまで強制的に連行されたという。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。