>  > Perfumeのっちのスキャンダルから見る、メンバー内の立ち位置

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加藤宏和

――芸能記者兼・テレビウォッチャー加藤が「なんかヘンだよ、この芸能人。このテレビ番組、ちょっとアレじゃない?」と感じた時に書くボヤキコラム

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※イメージ画像:『Perfumeフォトブック「Perfume Portfolio」』(ワニブックス)

 芸能スキャンダルが山のように積み上げられた2016年の年明け。Perfumeの“のっち”こと大本彩乃とお笑い芸人・マンボウやしろの交際発覚も、その中のひとつだ。1月2日に報道されると、4日にはマンボウやしろが自身の担当するラジオ番組できっぱりと否定。今となっては「そういえば、そんなこともあったなあ」レベルの昔話となってしまったのでした。

 当代きっての女性人気アーティストと、09年から吉本ブサイクランキングで3年連続1位となり、殿堂入りしているお笑い芸人という珍しいカップルにもかかわらず、ネット上ではあまり盛り上がらなかった。どちらかというと、ほほえましく受け止められたようだ。むしろ、私なんかは「本当であってほしい」とまで思ってしまった。

 なぜ、そうなったのだろう。その理由を探るべく、Perfumeとはどんなグループなのか。いまさらではあるが、これまでの活動をざっくりと振り返ってみたい。

 Perfumeはアクターズスクール広島出身のあ~ちゃん(西脇綾香)、かしゆか(樫野有香)、のっちからなるガールズユニット。2000年に結成した当初は“ぱふゅ~む”という名でローカルアイドルとして活動をしていたが、2003年に上京し、表記を“Perfume”に改める。サウンドプロデューサーにCAPSULEの中田ヤスタカを迎え、アイドルからテクノポップ路線に転換し、2005年にメジャーデビューを果たすが、当初はなかなか人気が出なかった。しかし、木村カエラがラジオでPerfumeの曲をヘビーローテーションでしたことなどがきっかけとなり、人気に火がついていった。

 近未来テクノポップユニットとして売り出した当時、彼女たちは感情をあまり表に出さなかった。特にアルバム『GAME』(名盤!)では、「コンピューターに操られた女の子」といった風味の演出がなされていた。ところが、2010年の「ナチュラルに恋して」や「ねぇ」あたりから表情豊かに“女の子の素直な気持ち”を歌い上げるようになっていく。

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