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 マチュピチュをはじめ数多くの遺跡があることで知られているペルーで、最近また新たな歴史的発見があったという。ちょっと背筋が凍るような類の話であるが……。


■1200年前に埋葬された6人の女性の遺骨

 プカラ地区ウアカ・サンタ・ロサにある古い寺院跡で見つかったのは6体の女性の遺骨で、寺院敷地内の非常にわかりにくい場所に隠されていたという。遺骨はそれぞれ頭蓋骨がアンデス山脈を仰ぎ見るように並べられており、うち数体は不自然な形に体を折り曲げられていた。中には両手で頭を抱えて苦悶の表情を見せているような遺骨も。

sacrificedinperu1.JPG
画像は「ODN」より

 専門家らは、女性たちは宗教的な祭礼用の衣装を着せられた上で儀式中に殺害され、その血液を祭礼参加者が飲んだのだろうとコメントしている。およそ1200年前のものと推測されているが、15世紀頃からはじまったインカ帝国時代よりさらに何百年も前に執り行われていたこういった犠牲的行為は、プレ・インカ時代に栄えたランバイエケ(ランバイジェケ)文化の一部であったとして研究者から注目を集めているようである。

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