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画像は、「The Guardian」より

 ドイツ南部バイエルン州バート・アイブリングで今月9日、列車同士の正面衝突事故が発生した。事故が発生したのは、午前7時ごろ(現地時間)だったため、大勢の通勤客が乗車しており、10人が死亡、80人ほどが怪我を負ったという。そんな大事故発生直後の車内の様子を捉えた映像が「LiveLeak」にアップされた。

 そこに映し出されるのは、床に倒れる男性やメチャクチャになった車内の様子。動画の冒頭部分ではうめき声のような音声も聞こえる。撮影者はそんな車内を移動し、大勢の人たちが集まるところへ行き着く。そこには、頭から大量に出血する男性たちが…。その後も散策を続ける撮影者は、無事だった人たちと会話し、車外へ。しかし外へ出ても、うめき声が…。

 この路線は単線で、カーブ付近で2台が正面衝突したとみられている。ドブリント運輸相は緊急会見を開き、「どちらの列車も100キロ近いスピードで走行していたとみられ、高速で走りながらカーブしたため、2人の運転手はお互い気づかなかった可能性がある」と発言した。

 ドイツでは、2011年に貨物列車と旅客列車が正面衝突して10人が死亡した“ホールドルフ鉄道事故”があり、列車には自動列車制御装置が設置されていた。しかし、今回の事故ではその装置が作動していなかった可能性があるという。

 ドイツ当局は列車の運行データを記録した“ブラックボックス”を回収し、分析して事故の原因を早急に調べている。一部メディアからは、1998年に101人の犠牲者を出し、ドイツ国内で戦後最悪の鉄道事故といわれる“エシェデ鉄道事故”以来の惨事との報道もある。メルケル首相は「このような不幸がなぜ起きたのか、全関係省庁が全力を挙げて解明すると信じる」と発言。技術的なミスであるか、人為的なミスであるかは不明だが、このような悲惨な事故を再び起こしてはならない。

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