>  >  > 昆虫と戦闘?内蔵シャッフル? 人類の未来

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イメージ画像:「Thinkstock」より
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「サイエンスニュース・http://sciencenews.co.jp/)」

 今年1月にオープンしたウェブサイト「サイエンスニュース(http://sciencenews.co.jp/)」。「科学で世界をブリッジする」をコンセプトに、科学の世界とそうではない世界をつなぎ、科学の面白さをたくさんの人に伝えている。

 物理・数学・宇宙・化学・生物などの科学系のすべての分野をカバーし、難しい事柄でもより多くの人に伝えるためのわかりやすい、科学的知見に立った解説が注目を集めている。

 そんな「サイエンスニュース」で編集統括を務める、トカナでもお馴染みのサイエンスライター川口友万氏と、編集記者を務める山下祐司氏に、科学にまつわるあんなことやこんなことをインタビュー。(全8回予定)

 今回は、未来の人類がどうなるのかを、2人に大胆予想してもらった。


■臓器の位置が入れ替わったり、体が小さくなっちゃったり!?

――少し前にトカナでも扱った話題なんですが、未来の人類の姿はどんな風になると思いますか。例えば、初期の人類といわれるアウストラロピテクスが400万年前に生存していたといわれているので、逆にこれから400万年たったらどうなるかという…

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山下氏

山下祐司氏(以下、山下) 博物館に行って400万年前の原人と僕らを比べてみると、そんなに変わらないですよね。毛深くなるとか、骨格や筋肉が違うとか。だから400万年かけてもそれくらいの変化しかない、でもそれだと面白くないですよね。

 じゃあ何が変われば人間の体が変化するか考えると環境の変化しかない。だから、宇宙に行くと変わると思うんですよ。変わるといっても、設計図(ゲノム)は同じなので、400万年前からの変化と同じような変化の幅でしかないとは思うんですけど。

 例えば、人間の臓器の位置は決まってますが、それが人によって変わるとか、血管の張り巡らされ方が変わるとかあるかもしれないです。それはやはり、重力の影響を受けなくなるので。

川口友万氏(以下、川口) あと、トカナ的には人間が小さくなるってのが面白いかなって。もし地球の気温がどんどん上がれば、生物は小さくなる。アマゾンのお猿さんとか小さいでしょ。小さい方が表面積の比率が大きくなって、体積に対して放熱の面積を広くできる。だから人間も暖かくなると小さくなる。どんどん小さくなって、みんな小人になっちゃう(笑)。

山下 それで昆虫と戦っちゃう(笑)。

川口 昆虫もでっかくなって、ジュラ紀みたいになってる(笑)。

山下 漫画の『テラフォーマーズ』(集英社)みたいな。

――まさにそういう可能性もあると。

山下 いえ、昆虫があのまま大きくなると重力で潰されちゃうので、そこまで大きくなれません。「外骨格」っていう骨が外にある構造なんで。

――大きくなると支えきれなくなるんですね。

川口 何メートルにはならない、せいぜい何十センチですよ、それでも十分でかい。スリッパくらいのゴキブリなんて冗談じゃないよね。人間は小学生くらいの大きさなのに、怖いよ。

コメント

1:匿名2016年2月16日 14:32 | 返信

温暖による体のサイズや、宇宙のにおいなど、もっと調べてから語った方がいいと思います。判明していることがかなりあるのに、それをご存知ないようだ。

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