>  >  > 伝説の珍スポット龍宮城の今を訪ねて後編

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 前回、併設されている美術館部分について紹介した茨城県鉾田市にあるお手製テーマパーク廃墟『龍宮城』。その後編となる今回は、引き続き美術館部分の探索を行いつつ、この城を作り上げた主・三吉常吉の足跡についても触れていきたいと思う。


■神のお告げによって建立された『龍宮城』

 この『龍宮城』、その正確な完成時期は判然としないものの、城主である三吉氏が2001年に他界すると、その特異性ゆえか後を継ぐ者はなく、そのまま翌年に事実上の閉館。以後、朽ちるに任せて廃墟と化していったようであるが、もともと三吉氏がこの施設を建設したきっかけは、氏が周囲に明かしたところによると「神のお告げ」によるものなのだという。そのあまりに奇特な動機と、不可思議な情熱、そして、お手製テーマパークとして側面からなのか、氏はその存命時ちょっとした有名人で、事実、1997年10月に放送されたテレビ番組『たけし・さんま世紀末特別番組!! 世界超偉人伝説 5000万人伝説』では、世界有数の“偉人”として紹介されていたほどだ。

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 そんな三吉氏の功績を偲びつつ、引き続き美術館部分の内部をじっくりと観察してみると、そこには前回ご紹介した木彫りの熊などと共に、謎の展示品が無造作に転がっていることに気づかされる。しかもその中には、あの人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の姿を模したとおぼしき人形が。

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 またさらに注意深く確認してみると、『ドラえもん』や『ピカチュウ』、さらには『ミニーマウス』とおぼしき謎のキャラクターグッズが点在していることが確認できた。たしかにそのいずれもが国民的な人気を誇るキャラクターではあるものの、果たしてこれらがどのような形で展示されていたのかは、今となっては大いなる謎だ。また、太陽を模したとおぼしき謎のキャラクター画については、その元ネタですら判然とせず、そもそもどのような経緯でここにその姿を留めているのかすら不明である。

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