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画像は、Robert Baxter / Dragon (from Flickr, CC BY 2.0)

 2月26日、動画共有サイト「LiveLeak」に衝撃的な動画が公開された。“Man hacked in belly by big blade in village fight”、「村での喧嘩で男性が巨大包丁で切りつけられる」とでも訳そうか。撮影地が中国であること以外、この後の状況、男性の生死などの詳細は一切不明だ。

 7秒程の動画には、腹に巨大な刃物が刺さっている太めの男性が、トラックの荷台で搬送されている場面が撮影されている。刃物で切り付けられるというのは、よくありそうな話なのだが、この動画の刃物の大きさは尋常ではない。形状は巨大な中華包丁のようなもので、その大きさは男性の横幅をゆうに超えるものだ。サブタイトルには、「巨大なギロチンが腹部を切り込んでいる」とあるが、まさにその刃物はギロチンの刃のようにも見える。刃物は男性の腹部をまさに輪切りにしようとしているような格好だが、その刃はちょうど男性の腹を半分切り進んだところで止まっている……。

 中国ではこのような事件は珍しくもない。2015年には重慶市の幼稚園で子ども同士が喧嘩していたところ、子どもを迎えに来た片方の父親が「殴り返せ」と指示、すると相手の母親がそれに激高。両者取っ組み合いの喧嘩となり、ついに母親は果物ナイフを持ち出し、父親はビール瓶で応戦するという事件が起きた。中国では些細なことから大きな事件に発展することが多いようだが、今回の動画で腹に巨大な刃物が刺さっている男性にはどのようないきさつがあったのだろうか。

 このように中国人の喧嘩がエスカレートする原因としては、「死不認錯」という考え方と、「一人っ子政策」の影響を指摘する声がある。「死不認錯」とは「死んでも謝らない」という意味。確かにお互い非を認めずに、謝らなければ争いはエスカレートしていく一方だ。また、人口増加を何とかくい止めようと政府が打ち出した「一人っ子政策」だが、子どもが女の子とわかると堕胎したり、親が子供を甘やかしすぎるなど、当初から弊害が大きいと指摘されていた。一人っ子として甘やかされた結果、我慢できない子どもが増加したとの声もある。

 1979年から導入された「一人っ子政策」により、チヤホヤされて育った子どもが続々と成人を迎えている。これに「死不認錯」という考え方が加わるとなると、当分中国から喧嘩がらみの血なまぐさい事件が消えることはなさそうだ。
(文=北原大悟)

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