>  > NHK『ダーウィンが来た!』が高視聴率を連発!!

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※画像:パプアキンイロクワガタ Wikipediaより

 2月21日放送の『ダーウィンが来た!生きもの新伝説』(NHK総合)は、まばゆい輝きの「パプアキンイロクワガタ」を特集し、平均視聴率12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。同日の裏番組では17.1%を叩きだした『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)には勝てなかったものの、人気バラエティ『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のスペシャル番組と同着(12.2%)。また9.0%の『四大陸フィギュアスケート選手権』(フジテレビ系)と比べても、『ダーウィン』は検討したと言えるだろう。パプアキンイロクワガタとは、一体どのような虫なのか。

 取材班は、オーストラリアの北に位置する熱帯の島・ニューギニア島へ。山中の村の畑に、名前の通りメタリックな色のパプアキンイロクワガタがいた。色も形も日本のクワガタとは違っていて、特にオスは大きく反り返った「大アゴ」が特徴的だ。オスは体長5cmほどなのに対し、メスは一回り小さい。

 パプアキンイロクワガタは、収穫後の畑に生えるベニバナボロギクで食事を摂る。まず、オスが大アゴの根本で茎を抑えこみ、次に左右の前足の突起をノコギリのように使って切り取り、染み出した汁を舐めるのだ。一方メスは、食事中のオスの下にもぐりこみ、オスがカットした茎の切口を横取りするように舐める。メスの前足には突起がないため、オスが再び茎を切り落としてメスに食事を譲ることを繰り返す。オスはメスの食事の世話をする代わりに、繁殖相手をキープできるメリットがあるそうだ。

 また、パプアキンイロクワガタは体の輝きを目印に仲間を見つけて集まる。まず、彼らが遠くから手掛かりにしているのは食べ物のベニバナボロギクだと考えられ、そこに十分に近づいてから仲間を見つける。彼らの体は「構造色」という色で、角度によって見える色が変わり、光が複雑に屈折することで独特な輝きが生まれる仕組みを持つ。彼らはベニバナボロギクのそばに輝きを見つけると、周りを回るように飛んで構造色を確認し、仲間と判断してから着地するという。

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