>  > 薬物を摂取していた作家5選

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平田宏利

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薬物中毒

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※イメージ画像:Thinkstockより

 清原和博の覚せい剤逮捕を受け、芋づる式に逮捕されるのではないかと推測される芸能人の名前が連日メディアを騒がせている。

 だが、日本の現代史をひもとけば、戦後しばらくのあいだ、覚せい剤(シャブ)が「ヒロポン」として薬局で市販されていた時代がある。疲労回復や眠気ざましといった効能がうたわれ、不眠不休が求められる芸能関係者には広く出回っていた。

 さらに作家の中にも薬物中毒者は多く存在した。ここでは、マジで薬物を使用していた作家たち5人をとりあげてみたい。


【1】坂口安吾

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※画像:『坂口安吾全集・444作品→1冊【Kindle版】』

 ヒロポン常用者として、まず坂口安吾の名前があげられる。二日酔いの酔い覚ましに使っていたというから、ほとんど頭痛薬感覚である。現在、坂口の作品は著作権が切れ、多くがフリーの電子図書館・青空文庫にて公開されている。よく知られた『堕落論』(岩波文庫ほか)のほか、坂口に同じくヒロポン常用者であった盟友、太宰治の入水自殺を受けて書かれた追悼文『不良少年とキリスト』(同)など名文が多いので読んでみてはいかがだろう。坂口は1955年に脳出血を起こし48歳で亡くなっている。

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