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 昨年10月7日、中国・広東省仏山市の空に立ち込めた雲の中に、突如として宙に浮かぶ「天空都市」が出現し、世界中を震撼させた。多くの人が同時に目撃し、映像にも収められていたことから、それが幻覚でないことは明確だったが、誰にも正体を特定できず結局事件は迷宮入りした。しかし、この奇妙な現象が再び中国で発生したようだ。

 3月18日、遼寧省大連市の郊外――空に立ち込めた厚い雲に、突如として姿を現したのは、またしても“ビル街”である。広東省のケースと同様、その光景は多くの市民によって目撃され、映像にも捉えられた。

動画は「YouTube」より

 細部まであまりにもリアルに見える「空中都市」だが、くすんだ空の色と相まって、実に陰鬱な雰囲気をたたえている。まるで水墨画のような、現実離れした幻想的風景だ。

GhostCity.jpg
画像は「MYSTERIOUS UNIVERSE」より

 この光景を前にして、街行く人々は一様に足を止め、空を呆然と見つめることしかできなかった模様。市民の間では、すぐに原因について考察する動きが起き、「政府による気象兵器の秘密実験」「パラレルワールドが垣間見えた」「秘密結社イルミナティによる新世界秩序の初期段階(空中へのホログラム投影)」「ファタ・モルガーナ(上位蜃気楼)」など、オカルトから科学まで、あらゆる知見に基づく分析がなされているものの、どれも決定打に欠けるものばかり。結局、今回も謎を解くことができずにいる。

 果たして「天空都市」の正体は何か? そして今後も、定期的に人類の前に現れるのか? 私たちの知らないところで、この世界に恐ろしい変化が訪れている可能性は? 疑問は尽きることがない。
(編集部)


昨年10月7日、中国・広東省仏山市に現れた天空都市 動画は「YouTube」より


参考:「MYSTERIOUS UNIVERSE」、「Ancient CODE」、「NATIONAL GEOGRAPHIC」、ほか

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