>  >  > 【閲覧注意】自爆テロ時代の幕開け

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画像は、photographymontreal Lighting a Fire with a Spray Can/from Flickr CC BY 2.0

 世界中でイスラム国(IS)による自爆テロが多発している。昨年10月にトルコの首都アンカラで起きた自爆テロは、100人の死者と250人近くの負傷者を出し、“トルコ史上最悪のテロ”と呼ばれている。同年11月には、死者130人、負傷者300人以上という、世界中に“テロ時代の幕開け”を強烈に宣告するパリ同時多発テロが発生。

 今年2月28日には、イラクの首都バグダッドの自爆テロで70人以上が犠牲になり、さらに翌29日にはバグダッド北方のムクダディヤで再び自爆テロが発生。こちらのテロでは、40人以上が犠牲になったとされている。

 そして記憶に新しい3月22日に起こった、ベルギー首都ブリュッセルの地下鉄と空港で起きた連続爆破テロでは、30人以上が死亡し、180人以上が負傷した。これらの自爆テロは、全てイスラム国(IS)の犯行と見られており、世界中がテロ及びIS対策に追われている。

 イラクとシリアの国境付近にある、イスラム国が主張する“自国”近くでは敵対する“シーア派”に対して、またISを掃討しようとする“敵国”に対して、無差別にテロ活動を行っている中、3月25日にイラクの首都・バグダッドから南にある町、イスカンダリアのサッカー場で再びISによる自爆テロが発生。このテロで観客を含む41人が死亡し、105人が負傷したと伝えられているが、この惨劇の瞬間を収めた動画が「LiveLeak」に公開された。

 動画には、とてつもなく大きい爆発音とともに、人々が必死に逃げ出すようすが克明に映し出されている。どうやら表彰式の最中に犯人が自爆したらしく、式典を取り囲む大勢の人々を巻き添えにしようとしたようだ。

 イスラム教の“ジハード”(聖戦)にのっとり“防衛戦争”を仕掛けるISだが、イラクにほど近いパキスタンでも、宗教間のもつれから自爆テロが発生している。3月27日に起きたそのテロは、イスラム過激派の反政府組織「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」の一派が、イースター(復活祭)を祝うキリスト教徒を狙った自爆テロを起こした。テロ直後の様子を収めた「LiveLeak」の映像は、爆発によって全身に怪我を負った人が救急車に運ばれるようすや、出血した負傷者、死亡した人に幕のようなものが被せられているようすを捉えている。このテロで70人以上が死亡、およそ230人が負傷した。

 ISによるテロのみならず、世界で頻発する自爆テロ。この惨劇の連鎖を世界は止めることができるのだろうか。それとも、日本も巻き込まれていくのだろうか……。
(文=北原大悟)

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